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小さい子どもを持ちながら働く人に、とにかく焦らないでとは言いたいが
テルミライト花です。
表向きの顔は小さい企業の会社員をやってます。人数が少ないゆえに部下も上司もない感じです。
そんな会社ですが、近年入社してきた(かつ、私が採用判断した方)には保育園児のお母さんという方がけっこういらっしゃいます。
現在、保育園・幼稚園児〜小学生まで、ヘルパンギーナだったりインフルエンザだったりといった流行り病がまん延しているようで「発熱で保育園から呼び出しがあったので早退します」「まだ熱が下がらないのでおやすみさせていただけますでしょうか」という連絡が頻繁にやってきます。
(今、まさにお子さんの看病でいっぱいいっぱいになってる方、多いのではないでしょうか…どうぞお大事に)
小さい身体が高い熱を出していると思うと、つきっきりで様子を見ていたいと思うものですよね……。
自分の子が保育園児だったころ、私は会社員(今とは違う会社)でした。当時はソワソワしながら定時上がりするのが常で、非常にピリピリしながら働いており、どうしても子どもの体調が戻らず保育園に行けないときは、結局実家の親に頼らざるを得ませんでした。
親に預けないと成り立たない生活って何なんだろう……などと思いつつも、その日その時をやり過ごすしかなかったのです。
しかし今、自分が人の勤怠を管理する立場になり、Slackで早退やお休みのお願いに対し秒速で「お大事に」とスタンプを押せる喜びを感じ、さらには押すたびに「休んで子どもの看病をしたかったのに休めずにいた自分の怨念」を供養している気持ちになっています。
キャリアも給料も、そして自己満足も欲しくなるの当然
こうしたアクシデントはありながらも、少なくとも子どもが保育園にいる間は集中して「これまで通り」仕事ができるわけですが、そうなると同時に自分自身のスキルアップ、キャリアアップ、給料アップなど、自分自身のことも考えたくなるものです。家計のため、自分のためなど働く理由は人それぞれでしょうが、これらのことをまったく考えずに働いている人はさすがにいないと思うんですよね。
もちろん子どもが小さいうちは、それらとの両立はなかなか難しい。実際は難しさを感じつつ働いている方が大半なのではないでしょうか。傍から見ていても、さすがにちょっと無理をしているのでは?と思うこともしばしばあるのですが、大半の方が「大丈夫です!」と仰る。
両立できている人もいるのかもしれませんが、バリキャリな人のインタビュー記事などを見るとそういう方はだいたい、実家の親がいつでも子どもの面倒をみている、家事を外注しているといった状況で、私は絶望的な気持ちになっていたものでした。何かを得るなら何かを外注するしかないんだなと。
※そんな頃の自分のことを、こちらのnoteに書いたことがあります。よろしければ。
思い通りにならない日々が過ぎ、今思うことは、キャリアももらえるお金も増やしたいなら「とにかくどんな形でも働き続ける」ということ、今を焦らないで欲しい、ということです。
雇用形態はなんでもいいです。なんなら、ボランティアなど社会と関わることでももちろん立派な経歴です。
だがしかし。
たぶんこういう話をしても、今まさに働いている人にはピンとこないかもしれません。今もらえるお金のことを考えたい、明日にでも仕事がほしい、なんなら正社員になりたい、バリキャリになりたい、などなど。「焦るな」なんて言われても、今こっちは雨が降ってるんだからすぐ傘をよこせと言いたいですよね(米津玄師KICK BACK2回目 1回目はこちら)。
今このときが大事ならせめて、モヤモヤしたまま月日が過ぎていくよりは、希望を持てればいいのかなと思うのです。
〜ここでいったんCMです〜
直近では、7/2(日)新宿にて開催される鑑定会「フレッシュ占い師祭り」で
「キャリア」「お金」につなげる下半期からのアクションプラン(15分2000円)
というメニューをご用意しています。そのモヤモヤを少しでもクリアにするお手伝いができるかもしれません。
現時点(6/29)では13:00以降の回に空きがあります。お申し込みはこちらから。
開催が迫っておりますが「当日にならないと予定がわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。もし当日の空席がありましたらTwitterでお知らせする予定です。ご関心ある方は@maruyatarosa をフォローしていただければと思います。
〜CM終わり〜
小さい子の子育て中は親も免疫が下がり気味ですので、家族全員総倒れなんてのも珍しくありません。この夏を…乗り切りましょう…!!