農機の展示会！JA全農いばらき ダイナミックフェアに行ってきました
こんにちは、丸山製作所広報担当のあいちゃんです。
今回は、２０２４年７月６日（土）と７日（日）に開催された、 JAグループ茨城とJA全農いばらき主催の「第４８回農機・生産資材大展示会（ダイナミックフェア）」のレポートをお届けいたします！
ダイナミックフェアとは？
茨城県で開催される農業機械や生産資材を展示する大規模な展示会です。
各社の小型から大型までの農業機械展示され、実際に触れたり、話を聞いたりして検討できる機会となっています。農業機械・生産資材メーカーなど３０社以上が出展し、それぞれのブース内で最新鋭の機械や自動操舵搭載の機械展示、肥料や農薬情報、最先端システムの紹介や農業用ドローンによる省略化の提案など、農業生産者の栽培を支援する多様な情報が提供されます。
また、実機に限らず、機械のミニ講習会の開催や園芸資材コーナー、作業着・グッズコーナー、工具コーナーも設置されています。
茨城県のJAではこのように農業に関連する大規模な展示会が年に二回開催されています。一つ目は、毎春開催される春の農業機械＆生産資材展示会である「スプリングフェア」そして二つ目が「ダイナミックフェア」です。
この展示会はどちらも3000人超の来場者があるそう。丸山製作所は今年もスプリングフェアに続き、ダイナミックフェアにも出展させていただきました！
これらのイベントは、農業に従事する方々にとって最新の農業技術やトレンドを学ぶ絶好の機会となっています。
また、SGDｓクイズラリーといった家族連れで楽しめる企画やキッチンカーなどによる美味しい飲食物の提供もあり、農業に関する貴重な体験ができるイベントでもあります。
特設会場近くのポケットファームどきどき茨城町店では、地元の新鮮な農作物を提供する直売所や、手作り教室、レストランなども楽しめるところも魅力です。機械を見に行くだけではなく、さまざまな企画が行われているこのイベントは、農業に興味のある方々にとっては見逃せない機会です♪
見て・触って・体感！丸山製作所のブース
展示会の醍醐味といえば、会場内のたくさんの実機を“見て・触って・話して”製品について検討していくこと。
丸山製作所も大型機械から、小型機械までさまざまな機種を展示させていただきました。
会場では JA全農とコラボ開発した新型きりひめPEACH の展示に加え、MUFB関連としてシャワーヘッド アビリアや、今年５月に発売を開始したTeQSHOWERの展示も行われていました。
当日は天候に恵まれ非常に暑かったので、シャワーが流れている様子は涼しさを実感できました🚿
また、丸山ブースでは、今春入社した新入社員も研修として参加しており、にぎやかな現場となっていました。
そして昼食はポケットファームどきどき茨城町店の森のベーカリー＆カフェへ！
季節の野菜とローズポーク・常陸牛のハンバーグをいただきました
たくさんのお野菜と肉感たっぷりのジューシーなハンバーグを堪能しました。
進化する展示方法
今回各ブースの展示の様子や実演を見学する中で、特に気になったのが展示方法のデジタル化です。
製品説明に添付されたQRコードをかざすことで機械が圃場で使用されているビデオを再生できるようになっているブースがあったり、Instagramなどの各ＳＮＳアカウントの告知を行っていたブースがあったりしました。
デジタルを組み合わせることでより、製品への理解が深められるだけでなく、まるで実体験しているように感じられる工夫がなされていました。
展示会の見学を通し、さまざまな学びを得ることができました。今後のデジタルマーケティング課としての活動に役立っていけるよう頑張っていきます！
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丸山製作所は、農林業機械やウルトラファインバブル製品など自然に関する技術開発をしている会社で、広報チームメンバーでPodcastを運営しています。その名も「あかるい農業RADIO MARUYAMA」！
このnoteではPodcastで話した内容のエッセンスや最新のニュースをお届けしています。
毎週農業やテクノロジーにまつわるさまざまなテーマでゆる～く、時には真面目に語っています。ぜひお仕事や作業の合間に聞いていただけると嬉しいです！
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それでは、また次回お会いしましょう！