#478 百聞は一見にしかず、体感出来る環境を整える

お客様に一所懸命説明するも、見て体感していただけることが、
その説明よりも遥かに理解して貰える確率が高い。

昔のことわざにもある通りです。
いくら口頭で商品の説明をするよりも、見て体感して、
納得してもらうのに勝るものはない。

私の事業も、体感できる施設や環境にお金をかけることが、
売上や成約率を上げることに直結する。
「ボロは着てても心は錦」これは例えが違うかもしれないけど、
やっぱり、その会社のオフィスやお店、佇まいを見て、
ここで買おう、ここにお願いしよう、ということになる。

今は、店舗を持たないで行う商売も多いから、
ネット上のデザインや見せ方で、いくらでも出来ると思うが、
実店舗や、そこで働いているスタッフを見て、買うか買わないかを
自然と判断されているのでは無いかと思います。

どういう店構えにするかは大切ですね。
私は昨年、薪ストーブ・ペレットストーブの会社を引き継いで、
ショールームに関しては無頓着でした。
商品が実際に見れれば良い、雰囲気は二の次、佇まいは三の次。

業績の良い先輩の会社、映えるショールーム、
その雰囲気の良さというところにまで、気が回りませんでした。
お金も余裕が無かったしね。
今もお金に余裕はありませんが、そこに投資していかないと、
いけないことに気づき、「体感できる場所」を作る方向で動いています。


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