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頑張ってるよ。

友達だと思ってた人に仕事で使えないと言われ。
初めは腹立たしかった。
でもだんだん、本当に自分は使えない使えないって頭の中で言葉がぐるぐる回った。

その言葉が外に出てきたみたいに、失敗して、情けないところを上司に見られ、
呪いのように

「すみません。」

そんな時に真っ先に君に会いたいと思った。会って慰めて欲しい。
そんなこと考える度に、自分が依存しているって
自覚させられて気持ち悪くて泣きたくなった。

君は今夜いつもの公園で待ってる。って気をきかせてくれてその優しさがまた自分をじわじわと殺していったりして

公園のベンチで待ってる君が
「どうしたの?」って抱きしめてくれて
言葉がぽつりぽつり溢れて

「〇〇は頑張ってるよ。気にしちゃダメだよ。気にしたらそれが行動に出る。大丈夫だから。」

って頭を撫でてくれた。

生きてて良かったって思った。