積みゲーを、恐れず崩そう 全部列挙してみる編
こんにちは。丸海てらむです。
逆転裁判シリーズがめちゃくちゃ好きです。4から入って、大人になってから123をやって感動し、いま大逆転裁判に手を付けています。
大事なゲームなので、さらっと流してしまわないよう、体調の良い日を選んでじっくりゆっくり味わって遊んでいます。あまりにじっくりやりすぎて、前後編(大逆転裁判1と2)あるうちの前編だけで丸一年かかった。で後編に踏み出すまでまた数か月足踏みしている。こんなペースではいつ終わるかわからない。
大事なゲームが大事すぎて「消化」するのが怖いのだ。ストーリーものは一回遊んだら二度と初見では遊ぶことができなくなってしまう。あれだ、ドラえもんの「どら焼きを食べたいが、食べたらなくなる。どうしよう」ってやつと同じである。あほみたいだが本当にそれが起きている。
どうすれば解決するか? この世にコンテンツは無限にあるとわかれば良い。どうせ一生かかっても全てのゲームとアニメと漫画を摂取することはできない。ゲームをけちってちまちま遊ぶんじゃなく、むしろ時間を惜しんでどんどんやっていくべきなのである。ちょっと消化するように流してやってしまってもむしろ良いのではと。
ということで、やりたいと思っているゲームをずらっと列挙してみる。死ぬまでにやるぞと決めているやつ。どれだけ遊んでもこの世に作品はまだ無限にあるぞと自分を説得するための記事であります。
ので厳密には積みゲーとは違うかも。まだ買ってないけど頭の片隅に積んであるゲーム、くらいの感じ。
大逆転裁判
まずこれです。逆転裁判は本当におすすめのゲームです。123から入ってください。
これは大逆転裁判1と2のセットなんだけど、1をやって半年か1年くらい経っているのでもうちょっと忘れつつある。なんだっけ、あいつが死んであの人がどうなったんだっけ? 最後伏線らしきものが貼られて終わったような気もするが。ストーリー良し、キャラ良し、音楽花丸百万点のすばらしきアドベンチャーゲームです。まずはこっから手を付けたい。
逆転裁判456
恐ろしいことにこれもある。時代的にはこっちが先に出たのか。小学生のころ逆転裁判4を買ってもらったのが最初で、これは面白いゲームだなと当時子供ながらに感動したんだけど実は4はシリーズ最悪の駄作で一番評価が悪い。それでも単体のゲームとして見ればまあまあな出来ではあったろう。ところがシリーズの他作品は4より遥かに完成度が高くて、大人になってびっくりしたという経緯であります。
でこれは4と5と6をまとめてリマスターしたやつ。安くて綺麗。5と6は初見なのでもうやろうと決めております。
そしてまだこの世に存在していないが逆転裁判7が出たら当然それもやります。8が出てもやる。未来永劫たぶんやるぞ。
ゴースト トリック
ゴーストトリック。やっと逆転裁判が終わったと思ったら、これも逆転裁判を作った巧舟(たくみ しゅう)さんの作品。元はDSで出たやつをこれまたリマスターしたもの。steamで遊べると入力遅延もないし画面もデカいしロードも早いしで嬉しい。
元がDSならそっちでソフト探せば安く遊べるのでは、と思いきや名作すぎて今でも3000円以上する。全然steamで買うのと変わらない。
既に遊んだ知人から評判が良いので楽しみにしております。これも絶対やる。
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
逆転裁判が好きということはミステリADVが好きということであり、つまりダンガンロンパも当然通っている。1と2やってめちゃくちゃ面白かった。ミステリや謎解きとしての完成度は逆転裁判のほうが高いんだけど、ダンガンロンパはキャラクターの魅力とかホラー要素とか、作品全体を使ったストーリーが上手い。また別の味わいがある。
前作で死ぬほどメンタルをやられたんだけど、面白かったのは間違いないので3もきっとやります。
ダンガンロンパ3(アニメ)
実はこれもまだである。前作スーパーダンガンロンパ2(ゲーム)はやったんだけど、その続きはこのアニメである。上記3(ゲーム)とはまた別。ややこしいが。
30分アニメが合計23話くらいある。前作ゲームがすごい気になる終わり方だったのでもう絶対に見ることが確定しているんだけど、アニメを見るのが昔から苦手なのだ。なんかじっとしてられない。進むのが遅いなと思ってしまうのと、セリフを耳で聞くのがあんまり頭に入ってこない。文字で読ませてほしい。
でもまあ見るだろう。さすがに。ゲームやってから二年以上経ってるのでまじで記憶が怪しくなってきているが。
Ghostrunner
ゴーストランナー。これはあんまりみんな知らなさそう。ちょっと前にepic gamesで無料で配ってたので一応もらって、試しに遊んでみたらけっこう面白くてハマってしまった。3D死にゲーって感じのゲームで、日本刀持ったサイバーニンジャが壁蹴りとか空中ダッシュとか使って銃弾を避けたりパルクールしたり相手を真っ二つにしていくというゲーム。死ぬほどむずくて、アクションゲーム得意なはずの自分が何度もミスしながらギリギリでクリアしていけるという丁度良い難易度。死にまくるフラストレーションとそれを突破したときの達成感、そして上手く敵を捌けているときの爽快感がたまらない。めちゃくちゃゲームが上手い人みたいな気分になれる。操作性も良い、SEも良い。世界観やストーリーもあるにはあるが、アクションと同時進行で会話が垂れ流されてて聞き流す感じなので、スタイリッシュなパルクールと戦闘の流れを全く邪魔しない。
意外とおすすめのゲームかも。半分くらいやったところで積まれている。いずれやりたい。
Street Fighter 6
スト6。積んでる、というより今これをやるために他のゲームをぜんぶ積んでいる。
他のゲームを全て遊びつくして手持ち無沙汰になったとしても、こいつは最後まで残っている。一生やってもやっても遊び切れない。
将棋とかいうゲーム、1キャラしかいなくて先手後手しか差がないのに数百年遊ばれててまじで凄いと思うんだけど、格闘ゲームはその何倍もキャラとか要素があるのに1タイトル5年か10年で終わってしまう。遊び切れるわけがない。
この世に格ゲーがある限り安心して他のゲームを消化しきって構わない、のかもしれない。実は。
そして次世代へ
任天堂の新ハードが来る。ここまで読んだ人は自分のことをアドベンチャーゲームと格ゲーが好きな人だと思ってるかもしれないが、実はかなりの任天堂信者であります。スマブラSPは2000時間やったしスプラトゥーンは2と3足して4000時間やった。ゼルダはブレワイもティアキンもやったしマリオオデッセイをやったことがないのが実は若干心残りだったりする。マリオテニスもちょっと興味がある。
新ハードが来たら当然買うわけです。お目当てはもちろん任天堂製のソフトたち。スプラ4は絶対あるし、ゼルダもあるでしょう、3Dマリオも今度こそやってみたい。スマブラもどうにかしてまた作るのではなかろうか。もう全部やりたい。ポケモンもダイヤモンドぶりにやってみたいかも。
まだまだ先だけど、上記ゲームをやり切るころには来年になっていて次世代機の話も出てるんじゃないかと。
ということで、やりたいゲームはほとんど無限にある。何ならさらっと消化して忘れてしまったなら二周目をやったっていいわけです。
大逆転裁判2だけでたぶん30時間から50時間くらいはかかる。ダンガンロンパ3はゲームのほうでこれまた50時間くらい、アニメのほうで10時間くらい。逆転裁判456は、既プレイの4を流し気味にやるとしても56で100時間か150時間くらいはかかるんじゃないか。ほんとに? ゴーストランナーは意外と短くていま5時間で1/3くらい終わってる気がするのであと10時間くらいか。ゴーストトリックは10~15時間との噂。
何なら普通のRPGとかやってみたいんだよな。ペルソナとか。ファイナルファンタジーとか。
そう考えると向こう200時間以上は退屈しないことがもう保障されている。毎日1時間そういうゲームに充てるとしても一年弱くらい。やば。ゲームってこの世にめちゃくちゃあるな。というか俺が遊ぶ速度より魅力的なゲームがこの世に生まれる速度のほうが遥かに早いかもしれない。
とりあえず大逆転裁判から手を付けようかな。スト6の息抜きにちょっとずつ進めてもいいかもしれない。
ということで。ご読了ありがとうございました。