一家でコロナ感染→復活までの記録
◆我が家のメンバー
・娘(現在1歳2か月)1歳を過ぎると乳児ではなく幼児ですが…まだまだ赤ちゃん。今回生まれて初めての発熱。
・私(30代後半)赤ちゃんの母。在宅で週2パート。
・夫(40代後半)赤ちゃんの父。在宅フルタイム勤務。
この3人で都内のマンション(1LDK)で暮らしております。
◆深夜の発熱→コロナ陽性判定
コロナ陽性になる前から一週間ほど風邪気味だった娘。ちょっと鼻水が出る程度で、このくらいの症状はこれまでも何度かありました。
最近の(残念な)パターンとしては、娘の軽い風邪が私に移るとなぜか重症化するというもので…今回も私だけ発熱。咳、鼻水。
夫はいつも無事で、娘の風邪も私も風邪も移りません(ブラボー!)。
娘も私も風邪気味だったので児童館などには出かけず、主に家で過ごしていました。が…
<DAY1>
夜中何度も泣いて起きる娘。朝になって熱を測ると39℃!
かかりつけの小児科に電話→診察→コロナ、インフルの検査を受ける。
コロナ陽性判定。ガビーン。
風邪が治りかけのところに、コロナウイルスが入ったんでしょうとの診断でした。
赤ちゃんに対しては特にできることがない、ということで解熱剤(カロナール)の処方。38.5℃以上になったら飲ませてくださいとのこと。
・食事
食欲はそれなりにあるものの、白米(普段は大好き)は食べたがりませんでした。バナナやイチゴなどのフルーツ中心に。ストックしているbabybioのスムージーが大活躍。お薬もbabybioのスムージーに混ぜてあげました(お薬飲む補助ゼリー的な感じで)
・過ごし方
機嫌も特に悪くはなりませんでした。歩く練習が楽しい時期なのですが、しんどいのかずっと座って遊んでいました。絵本を読んだり、お歌を聞いたり、おもちゃで遊んだりして過ごしていました。とにかくよく眠りました。お昼寝も4時間ほど。
<DAY2>
夫と「私たちも気をつけなきゃね」とマスク生活をしていましたが…
私、早くも発熱(38.5℃)。鼻水と咳。のどの痛みはないものの肺が苦しい感じ。激しい寒気。→ 薬(タイレノール)摂取 → 一時的に解熱
<DAY3>
娘の熱は3日ほどで落ち着きました。
鼻が詰まって苦しそう。咳はときどき。夜中は何度も泣いて起きました。
夫は別部屋(イビキ問題)、いつも娘と私で寝ているのですが、この時ばかりはさすがにお世話がしんどかったです。
<DAY4>
夫、ついに発熱。(微熱)
激しい頭痛→かかりつけの病院に行ってもいいか電話したところ、症状から判断するに市販の薬を使うのがいいとのアドバイス。タイレノールを摂取するも頭痛には効果なし、その後イヴを飲んで落ち着きました。(ちなみに咳には有効な薬が処方できるとのことでした)
<DAY5~7>
この期間に娘は80%ほど復活。鼻水も咳も減っていきました。
私は毎日夕方になると38℃の熱が出るというパターンが続き、一週間を過ぎた頃から徐々に下がっていきました。汚い話で恐縮ですが青っ洟と痰がノンストップで、熱よりずっとしんどかったです。常に、カーッペ!状態。
夫は頭痛が去った後は、強い倦怠感に悩まされていました。
結局、家族全員が「なんとなく元通り」になるまで2週間かかりました。
娘と私は、その前1週間風邪の期間があったので、なんだか2月がポッカリ抜けてしまった感あり。
◆役に立ったもの(for ベビー)
①病院で処方された薬(カロナール)
38.5℃超えたら使ってくださいと言われました。お守り的存在。
②babybio(スムージー)
普段はデザートやおやつに、ジャム代わりにパンに塗ったりしています。
娘はどの味も大好きです。楽天ベビー館のセット売がお得な気がします。
③鼻吸い器
我が家の愛用鼻吸い器は「ちぼじ CHIBOJI 知母時」さま。
全く嫌がらずに吸わせてくれます。(むしろ鼻を差し出してくる笑)
ちょっと使い方にコツがあって、一方向ではなくいろいろな角度で吸ってみるとどっさり取れるところが必ず見つかります。(我が家では鉱脈と呼んでいます笑)電池要らずで、お手入れも非常に簡単です。
◆まとめ
今回、我が家は全員が軽症だったこともあり、何とかなりましたが…もし誰かが重症化していたら…と思うと恐ろしいです。備えていても憂いはなかなか消えませんが、家族(チーム)で「こんな時はこうしようか」と話しておくだけでも、緊急時の対応が違ってくる気がします。
◆おまけ
さすがに三週間近く外出していなかったので…おうち遊びのネタがつきて、ビニール袋を引っ張り出す娘。クローゼットの中身を出すのも楽しそうでした。元気になってよかったね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?