#22 評価制度と成長のステップ
こんにちは!美濃加茂で溶接業を営む3代目、間宮崇仁(まみやたかひと)です。
2020年に父から事業承継を受け、元プロミュージシャンという経歴も活かしながら、会社をもっと良くしていこうと日々奮闘中。今回は、最近の経営の動きや取り組みについてお話しします。
売上と営業の現状
6月は良い流れが見えてきた。月間売上目標を達成!期の目標を考えると大きく焦る状況でもないので、しっかり構えて進めていこうと思う。
営業については、委託しているチームが新規案件を2件獲得してくれている。まだ受注には至っていないけれど、ポジティブな展開だ。この調子で拡大を続け、いずれ営業部員を採用して引き継ぎを進める計画にした。
人材採用と面接予定
事務職の採用活動も順調に進んでいる。書類選考を通過した候補者が面接に進む予定だ。候補者には接客経験を活かしてもらいながら、業務に必要なPCスキルを早く習得してほしいなどと想像をしている。
評価制度の整備
現在進めている評価制度では、以下の項目を軸にして公平かつ納得感のある評価を目指している。
評価項目例:
事務職:
出退勤
チーム連携
あいさつ
売上の貢献(納期管理、調達の効率化)
溶接現場:
出退勤
チーム連携
あいさつ
売上の貢献(スピード、品質)
配送:
出退勤
チーム連携
あいさつ
売上の貢献(クレーム対応、車両管理、安全運行)
設計:
出退勤
チーム連携
あいさつ
売上の貢献
昇給幅は5,000円から30,000円の間で設定し、社員面談を行う予定だ。一人当たり60分程度の時間を取ることで、丁寧なフィードバックができるよう心掛けたい。
MVVの浸透と展開
ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)の明確化と浸透も進行中。以下のスケジュールで進めている。
MVVの確立:ビジュアル化も含めてしっかり固める。
社員への周知:MVVを社員に伝える場を設ける。
評価項目への反映:特にバリューを評価制度に組み込む。
社内浸透施策:研修や日常的な活動を通じて定着させる。
これらの取り組みを通じて、社員が自分の役割を明確にし、達成感を持って働ける環境を作りたいと思う。
会社をより良くするための試行錯誤は続いているけれど、一つずつ着実に進めていくよ。読んでくれてありがとう!また次回!