税金=命、人生、生活
ふと税金のことについて思い出したことがある。
もう7年前の話だ。
税金を払いに私は近所の100円ローソンへ向かった。払込票を見たレジのおじさんが驚いたような、呆れたような、そんな声で言ったのだ。
「え、高いね」
と。私にはその言葉がすごく刺さった。
それと同時に叫びたくなった。
そうです、高いんです。年金も信じられないくらい払わなきゃいけないし、貰えないのがわかっているのに払えといわれるんです。給料から天引きされる社会保険料の額に絶望しました。
そうして過ごすと手元に残るお金は限りなく少ないんです。苦しいんです。いっそ終わらたい。助けてくれない。
この税金が、どこからでているのか。今の政治家は知らないだろう。全く想像できないだろう。
このお金は私たち一人一人がつないだ「生活と人生のお金」。まさに「血税」だ。
仕事に行き、働いて帰宅する。繰り返す。時に傷ついたり、喜んだり、苦しんだりしながら、日々コツコツと稼いできたお金だ。00
時に人生が辛くて、生きるのをやめてしまうくらい追い詰められた人達が、それまでつないできた、そういうお金だ。
たくさんの日本人の命と思いと血がしみ込んだお金なのだと、私は思う。
だからこそ、無駄に使っていい税金はない。
日本の国民の大切な、大切なお金なのだ。
外国人が住みやすい、過ごしやすくするために使っていいお金なんかじゃない。
都庁のプロジェクションマッピングや海外にばらまくためのお金なんかに使っていいお金じゃない。
それなら、まずは税金を下げるべきだ。だって増税して良いことなんてなかったのだから。世の中はよくなってないじゃないか。
増税してよくなったことありますか、あったら教えてほしいくらいだ。
日本の農家に支援して国内での供給率をあげるとか、教育関係の整備や子供がいる家庭への支援制度を整えたり。運送業や生活を支えてくれる仕事に対してもっと補償したり。
性犯罪をもっと深刻に考えて罪を重くするとか、本当に生活保護が必要な人へ渡るように見直すとか。外国人の不正入国を阻止するための制度をさらに強化するとか。もっともっと。
たくさんあるだろう。
なんで日本人が苦しんで、外国人が、中国人が我が物顔で楽しく歩いているんだろうか。
ここは日本じゃないか。私たちの国なのに、何故外国人のために税金を出さなきゃいけないんだろうか。
何のために政治家でいるのだろう。
あなたたちは、日本を消したいんだろうか。
マスコミやメディアは公平な放送ができないのだから、私たちは自分達で情報を選んでいくしかないのだ。
好きだった日本は、内側から破壊され、他所からやってきたであろう外国人に好き勝手され、無くなるのかな。
嫌だな。
そうなる前に、自分で政治を知ろう。
できることから始めよう。