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現場を見るまで信用しない

私は疑り深く、臆病で心配性だ。
よほど信頼おける誰かから熱量ある説明を受けない限り、自分の目で見るまで信じない。
他人から聞いた情報は、その人の信頼度に応じた重み付けをした上で頭に記憶するようにしている。
今回は、この辺りについて書き綴っていく。


アテにならないもの

まず、写真。
くだらない表現で申し訳ないが、中年以上の男性なら誰でも痛い目を見た「くだらない経験」があるはず。
多かれ少なかれ、デザイナーによる加工が入っていると思った方が良い。
デザイナー自身も「これはもはや別物だ」と思ったことが必ず一回はあるだろうと推測している。

写真に限らず、「広告」には、弱点がない。
当たり前だ。
これが最低限の知識であり、ルールだと思う。

何よりもアテにならないのは「人の噂」だ。
誰かも分からないネット上の口コミやレビューも「人の噂」と変わらない。
少なくとも「現場」や「現物」を見て、触った内容でない限り、信用はゼロに等しい。
どれだけ似た内容の情報が多くても、一定以上の信憑性としてはいけないと思っている。

現場は可能な限り、見尽くす

自分にとって大切なこと、重要なことであれば、現場は必ず見ることをおすすめする。
不動産物件を自分の目で見ずに契約する人は殆どいないと思う。
それと同じ気持ちで、現場を見尽くすことが重要だ。

現場を見たら…

・あまりに写真と違い、パッと見では認知できなかった
・大人気と謳っていたが、人の気配がない
・手入れが届いておらず、景観が変わり果てていた
・暗い、汚い、臭いなどの悪感を感じた

この程度のことは、よくあることだと思う。
しかし、このようなことは、現場を見てはじめて分かることだ。

私は、現場は可能な限り、見尽くすようにしている。
はじめて取引する会社へも、初回は必ず来訪し、担当者と話すようにしている。
これは、顧客でも、外注先でも同じだ、
在宅勤務のフリーランスの人であっても、初回は必ず顔を合わせて話をする。

この「与信」的なことは、過去に記事を書いたことがある。
BtoBビジネスの場合は、この記事も参考にして欲しい。


以下、私の無人店舗開発記録。
私の目指す無人店舗に対しての競合他社について考えていく。

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1,973字
新規事業がどのような結果になるのかは、不明

2024年8月より、新しい事業として無人サービス店舗をゼロから開発した記録

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