私の自傷行為
私は、中学生の時に初めてリストカットをしました。
初めは、ハサミでカリカリとミミズ腫れのような傷跡をつけるもの。
段々と、使う凶器がカッターに代わり、傷は深く、流れる血の量も多くなっていきました。
高校生の時が、いちばん酷かった。
床に血溜まりを作って、それをわざと母に見せて、SOSを出していました。
「もう限界だ」「入院したい」と。
しかしそのSOSは届かず、ただ叱られて刃物を取り上げられるだけでした。
大学生になってからは、市販のせきどめ薬でオーバードーズ(OD)をするようになりました。
うつの症状で何をするのも楽しくなく、ODした時のふわふわ感だけが楽しみでした。
今現在、親には内緒で、リストカットを再開してしまいました。
ホルモンバランスの乱れなどで、どうしても気分が高ぶって、つらくなってしまうのです。
それを発散するために、生きるために、私は自傷行為をします。