私の中の人格について
こんにちは。
私の中には、4人の人格がいます。
世の中には解離性同一性障害という病気がありますが、私はそう診断されたわけではありません。
了承してくださる方のみ、読んでください。
1人目 主人格
ネット上の名前は「まる」。
21歳、女性。うつ病を患い、精神科に通い治療中。
優しい性格で、頑張り屋さん。
最近は「自傷行為卒業」を目指して頑張っていました。
2人目 「カオル」
主人格であるまるちゃんを守る、少し攻撃的な性格の青年。
まるちゃんはいつも泣いているので、カオルは慰めてあげようとそばに居る。
3人目 「あかり」
名前の由来は、私の両親が名付けをする時に候補となった名前から。「朱里」と書く。
小学校低学年の子供。母親とのスキンシップを強く求める。
4人目 「葉月」
冷静沈着な性格で、4人の人格を俯瞰して見ている。全ての記憶を持っている。
性別は無し。お風呂とかめんどうなので。
いきなり自傷行為卒業、とかの完璧主義ではなく、ゆるゆると健康をめざしている。
これを書いているのも私、葉月です。
今の私の頭の中は、
体育座りをして泣いているまる、それに付きっきりで寄り添うカオル、1人で絵を描いて遊んでいるあかり、明日からの計画を立てる私 葉月、という感じ。
解離性同一性障害(多重人格)は思い込みかと疑われることが多いようですが、私は、別人格を作ることは本人の防衛本能によるものだと思っています。
私たちは生まれるべくして生まれたのだと、そう思います。
できれば否定せず、存在を認めて欲しい。そう願います。