フジロックと娘と

１歳11ヶ月でフジロックデビューした娘の記録。

三日間参加させる勇気がなかったので、
今回は遠方から私の両親と六年生の姪に来てもらい
初日の11時から17時頃まで、一緒に楽しみました。
我が家は越後湯沢駅の方に、夫の会社の保養所があるので
そちらに毎年泊まっていて、、
（その保養所の雰囲気が怖くてそれだけが毎年憂鬱なのだが、今年は人が多いためか気にならず過ごせた）

当日の持ち物
・エアバギー
・エアラブ
・雨除けカバー
・カッパ
・抱っこ紐
・おむつ
・水筒
・替えの服一式
・低刺激の汗拭きシート
・お菓子
・食材を切るはさみ
・ふりかけ
・防音イヤーマフ

子連れにしては軽装だったと思うけど、
上記のもので十分快適に過ごせました。
ごはんは、OASISのおにぎりや、AVALONあたりのシチューが幼児でも食べられるものだったかな。

とにかく暑さが心配だったので、
高かったけれどエアラブを購入したのが大正解。
ファンから冷風が出るので、娘もあの暑さの中ぐずる事なくバギーに座り続けていました。
会場にいる誰よりも涼しそうに見えました。

Lucky Kilimanjaroでは手拍子をしてノリノリで聞きつつも
途中から爆睡しており
贅沢なお昼寝をしていた娘。
姪のリクエストで、普段だったらスルーしたかもしれない
マカロニえんぴつでも
頭でリズムをとって上級者ののり方で楽しんでおり、
連れてきて良かったと心の底から思いました。

姪は沖縄から来ており、、
この体験はきっと姪の大切なものになるに違いないと思い
どうにか嫌な思い出にならないように、、
と意気込んでいた叔母（私）ですが、
そんな心配はまったくいらないというかんじで
フジロックという独特の雰囲気を、しっかり楽しんでくれました。
ピアノを習っている姪は、
いろんなアーティストのキーボードがおしゃれな女の子であると気づき、
クラシックだけじゃないピアノの使い道を知ったようでした。

子連れフジロック、どうなるかな、、とドキドキしていたけれど、
変わらず楽しめました。
とはいえ、一日だけですし、初日は雨も降らずイージーモードのフジロックだったので、
三日間いたらもっと違う感想になったと思います。
実際夫と二人で過ごした二日間の方が、楽しめましたし、、

欲張らず、執着せず、ここに来ただけでいいじゃんという気持ちで
次は家族で三日間過ごしてもいいかな、と思いました。

来年の我が家はどんな様子なのだろう、、
フジロックが子供の成長だけでなく
家庭の成長も感じさせてくれそうです。