クロアチア戦展望🇭🇷
ついに、今夜はクロアチアとの重要な試合です
皆さん。正直もう、ブラジルか韓国と闘うこと考えてるんじゃないですか??
なめてるんですか、、
普通に考えて負ける確率の方が全然高いですよ?
ってことで目の前のクロアチア戦に集中しましょう。。まじで。
【クロアチア代表】
ワールドカップには、3大会連続6度目の出場。
4年前のロシアワールドカップでは、準優勝。FIFAランクは、12位。
※ドイツは、11位
まったく侮れない相手だ。
しかし、報道によれば、クロアチア代表はDFボルナ・ソサとDFヨシプ・スタニシッチが試合前日のトレーニングを欠席したようだ。
ボルナ・ソサは発熱で休養。
スタニシッチは筋肉の問題を抱えており、ホテルにとどまって調整メニューをこなしたという。
スタニシッチについてはここまで3試合とも出番がなかったため、大きな影響はないかもしれないが、ボルナ・ソサは左サイドバックで全試合フル出場中。日本代表戦のメンバー選考に影響がありそうだ。センターバックのヨシュコ・グヴァルディオルを左サイドに出す可能性もあると言われている。これは、私は三苫を抑える唯一の手だと考える。詳しくは後に書くだろう。
【グループリーグ結果】
グループFに入ったクロアチア代表。
①VSモロッコ 0-0 Draw
②VSカナダ 4-1 Win(クラマリッチ×2、リバイヤ、マイヤー)
③VSベルギー 0-0 Draw
結果を見てわかる通り、失点がかなり少ない。
そして日本が負けたカナダをボコボコにしている。相性的には日本が不利、総合的な能力的にはちょいクロアチアに歩があるといえるがほぼ互角と言っても過言ではないかもしれない。
【注目選手】
①グヴァルディオル
ライプツィヒ所属の20歳左利きのセンターバックは、ワールドカップのサプライズプレーヤーの1人。
クロアチアの堅守は彼によってもたらされているといっても過言ではない。
裏へのケアはもちろん、速くて強い、ポジショニングも素晴らしい。そして、ボールを持ち運ぶ事も可能。器用なプレーヤー。
彼は元々は中盤のプレーヤーでペップ・グアルディオラに名前が似ているためユース時代には「小さなペップ」と呼ばれていた。
前田大然は、今シーズンCLでも対戦し「上手い印象」と発言している。
レアル・マドリード、チェルシーへの移籍の噂が本格化しているとの噂もある。
⬇️グヴァルディオルのスーパークリア。
⬇️カナダ戦のプレー。
②マルティン・エルリッチ
サッソーロ所属のセンターバック。彼はワールドカップの出場は未だにないもののサッソーロでは今シーズン869分に出場しており、パス成功率89%、タックル成功率80%とかなり高い数字を残している。192cmとかなり大柄で空中戦にはめっぽう強い。DAZN解説者の細江克也さんから「かなりやるんじゃ?!?!」と高評価(受けかなりイタリアと日本で注目を集めている。
もし、グヴァルディオルがサイドバックになった時センターバックを務めるのは間違えなく彼だ。
③マルセロ・ブロゾヴィッチ
クロアチアのモドリッチ、コヴァチッチと組む最大のキーマンでありクロアチア代表の軸。
インテル所属のミッドフィルダー。CLやセリエAを見ている人は誰しもが分かるだろう。彼が居れば試合を支配できるつまり、インテルの心臓だ。ブロゾヴィッチなくして、インテルなし。
リズミカルなショートパスと絶妙なロングパス。スタミナも豊富で欠かす事の出来ないスーパースター。攻撃は勿論だが、タックル回数、インターセプトの回数もとても多く守備への貢献度も果てしない。憧れの選手はランパード。4年前のワールドカップの決勝では、ピッチに乱入してきた客が着用していた帽子を被ったことが話題になった。
ロシアW杯決勝前に2kgのサラミと2個のクロワッサンを食べ、コーラを飲んで15km走破。カナダ戦前にもケーキを食べて、13km走行。
飲酒運転&信号無視&無免許運転のフルコンボ経験あり。ゴリゴリの喫煙者。と伝説を沢山残している。
クロアチアでは、カフェバー「Epic Brozo」を経営している。妻と娘が大好きです。
もう彼を好きになりすぎる。好きにならないわけが無い。
④マリオ・パシャリッチ
アタランタ所属のミッドフィルダー。
若くしてチェルシーに引き抜かれたが、ローン生活を余儀なくされていた。ロシアワールドカップでは惜しくもメンバー落ちしてしまっていた。しかし、アタランタで完全に才能が開花する。
中盤から前ならどこでもプレー可能で、昨季はチーム1位の13得点。6アシストも記録。多彩な特典パターンに加え、戦況を変える交代にも使用可能。彼のプレーは必ずクロアチアを救うだろう。
⑤マテオ・コヴァチッチ
インテル、レアル・マドリー、チェルシーを渡り歩いたミッドフィルダー。推進力があり、献身性をもち守備もできる。実は16歳でハリルホジッチ監督の下でプロデビューした。インテル時代では長友とプレーしていたこともある。
幼少期にボールボーイを務めた試合でジェラードに握手を求めたが無視された。
「ピエール瀧」に似ているため例の事件の時写真が飛び交った。
⑥ニコラ・ヴラシッチ
トリノに今シーズン移籍した攻撃的なミッドフィルダー。昨季はウエストハムでプレー。19試合で1ゴールと活躍。切れ味抜群なドリブルと高精度のフィニッシュ、様々なプレーをそつなくこなす。今シーズンも爆発的な攻撃力を見せている。
猫が大好きである。
⑦イヴァン・ペリシッチ
インテル、バイエルン、トッテナムとビッククラブで活躍し続けているミッドフィルダー(ウイングプレーヤー)。スピード感のある突破はもちろん高精度のクロス。切り込んでからのシュート。ヘディングも凄く強い。守備力も凄い。
2017年にはビーチバレーのワールドツアーに戦手として参戦した。
元同僚のダンフリーズのゴールを祝福するなど仲間思いの良い奴。もちろん長友ともプレーしている。
【試合展望】
元インテルの選手が多いクロアチア代表。
ブロゾヴィッチ、ペリシッチ、コヴァチッチ、リヴァヤはインテルで長友とプレー。長友との関係性にもまず注目したい。
そして、見ての通り「〜ッチ」と名を持つ選手が多い。我らがポイッチがどう戦うのかも見所だ。
真面目にいうと、日本対クロアチアで自分の想像出来るクロアチアの得点パターンは恐らくこの3つだ。
①バイタルエリアからのロングシュート
②中盤くらいからのアーリークロスに逆サイドが飛び込む。
③ボールを中盤で奪われてショートカウンター
ここから見えることは、ポイッチは、スリーバックにこだわる必要は無いということ。まず必ずバイタルエリアをあけない。ブロゾヴィッチにボールを入れないようにこの前のピケ対策のようなプレーを徹底する。これはかなり重要だが、ゲームを支配できる中盤は、ブロゾヴィッチ1人じゃないことが懸念点だ。
個人的にはボールを持つ時間が生まれる。しかし、なかなかシュートチャンスを作り出すことは困難だ。枠内シュート1本の1-0勝利が僕の予想です。 クロアチアの攻撃をどう守るのか、どう1点取るのか、非常にポイッチには期待したい。