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斎藤一人 成功している人の「見た目」の法則   宮本真由美著

選んだ理由
数年前に、友人に薦められて購入したままになっていた、この本は、お弟子さんの宮本さんのご著書ですが、斎藤一人さんの外見に対する考え方が学べそうだと思っています。
改めて、おしゃれのきっかけの扉を開くきっかけになればいいなとも思います。

①見た目が変わると人生が変わることについて
鏡を見ながらおしゃれを楽しむ。これを「神事」と言っている。なるほど…。そう思うとわかりやすい。
見た目が変わると、動きもイメージもオーラも変わる。
「見た目は大事だよ。でも中身が重要だ。」
本からの例えから。ラブレターは、茶封筒でもらうのがいいか。可愛い、又は美しい封筒にいれてもらうのがいいか?中身のない外見は良くないが、中身に見合った外見で、人に失礼の内容にすることが礼儀。
見た目を変えると必ず現れる「悪魔のささやき」
その人は、幸せそうな人か?豊かそうな人か?人生が成功している人か?見るからに素敵で光り輝いている人か?
あなたの幸せを、悪魔のささやきに邪魔させないでほしいとある。

②おしゃれのポイントについて
自分の身につけるものは、自分をグレードアップさせてくれるものを身につける。中身がよいなら、なおさら外見をよくする。素敵ならなおさら外見をよくする。個性の際立つものをセレクトする。オーラを大きくするために光物をつける。髪の毛は、くしでとかす。そして、顔は福相。福相とは、つやのある顔のこと。靴は、きれいに磨く。靴にはご先祖様のパワーが宿る。そうすると、ここぞの時に上手くいく。自分が、強いのに弱ぶらない。強かったら強さを出す。自分の個性を隠すとか卑下するのではなく、堂々と出す。
内面は、ゆるゆる60点で満点。60点満点だと、自分を沢山褒めれる。
幸せの似合う人は幸せがやってくるし、不幸が似合う人は不幸がやってくる。似合わないことは絶対おきない。なので、幸せの似合う人になる。
そして、母親の人へ。子供は母親を見ている。子供は母親を凄い見ているから、母親が幸せそうでないと、言うことを聞かない。「聞いてもしょせんこの程度しかなれない。」と思われる。見た目から変えて、子供を引き付ける親になること。

③開運のための見た目について
開運するには、まず顔から。メイクをする。つやつやの肌を意識する。そして、髪型を変える。髪は、素敵な顔の額縁。そして、口は、口紅を塗らずいても、つやつや輝いていること。開運の色の選び方。まず、人から見て暗く見えないこと。自分の気分が上がり、人から明るく思われる色が開運の色。派手な服を着れないのは、質素倹約の思い込みかもしれない。買う服は、実際に来て判断して、気なくなったら感謝して別れる。そして、極めつけは、自分自身が問題解決能力を身につける。幸せ脳、成功脳を作っていくこと。

気付き
私自身は、若い時はおしゃれでしたが、結婚して子供が出来たら、一気に地味になってしまった。目立たない様にとか、浮かない様にとか。
人より良いものを見せない様にしたり、それこそ質素で地味におしゃれを楽しんでました。「自分らしくない。」と思っても、目立ってはいけないとか、派手はいけないとか…。そこのマインドの改善に気がつかされました。確かに、自分らしくないと笑顔は減っている気がするし、自分らしくしてないと、オーラもないと思いました。改めてこの本を読んで、おしゃれをやめている自分に気が付きました。

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