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夫の快楽と引き換えに妻が失うもの

長く一緒に居れば、行動、様子で
なにかあるなと、異変を感じることが出来るようになります。

先日、夫が風俗通いを(再び)認めました。

予兆

これは結婚して間もないときの話ですが、
ある日『リュックから〇〇とって~』と言われ
リュックをひっくり返すと、

”次回+5,000円であなたの専属執事に!
 なんたらかんたら~~”
裏面には、
”今日はありがとうございました、
バイク気を付けて帰ってくださいね♪ 
またお待ちしております!なんたらかんたら~”
という女性の字の手書きメッセージのある
名刺サイズのカードが出てきました。

その時、謝られはしましたが、
自分は自由な人間だ、結婚することで自由を奪われているのが
ストレスだと言われたことを鮮明に覚えています。
その発言は、結婚する前から風俗へは行っていた、でも
私は見抜けていなかったということも意味します。

そしてその謝罪は、もう行きませんというものではなく
ただ、今回はごめんなさい、というものだったのだと
その後の生活で実感することになりました。

それからの生活

新婚早々、悲しい気持ちになったものの
そういう人を私は選んだんだという事実を突きつけられ、
半分は自己責任であると感じていました。

他にもこうして、夫にとって都合が悪いことを問い詰めると
それ自体はごめんなさいだけど、そうやって自由を奪ってくる
といつも言われ、そこからすねる、というか機嫌が悪い状態が
数日尾を引くということが何度もありました。

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