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過剰にM1グランプリ2024を予想する

こんにちは、ただのお笑い好きです。普段はデザイナーをしてます。お笑い系の案件あったらください。フライヤーやWebなんでもやります、多少腕はいいと思いたいです。といったかんじで生きてます。

早速ですが、2023年のM1グランプリは圧倒的に令和ロマンの年だったと思います。颯爽と現れたルーキーが優勝を掻っ攫う姿に感動しました。
彼ら(令和ロマン・高比良くるまさん)は 2022のM1グランプリの考察時点で、2023年の傾向を完璧なまでに言い当ていましたね。すごい。ちゃんとキャパオーバーした結果かと思いました。

今年のM-1には「主人公」のキャリーオーバーがやってくるのでは、とか思いながらネタを作って舞台に立っています。緩和した世界でリーダーシップを振るう感じ。主人公っていうか「キャプテン」ですね。キャプテンお笑い。

https://korekara.news/rensai/5396/

さてさて、今年の令和ロマンはどうなるでしょうか。点数のインフレを目指した漫才を期待してます。過剰考察とかで狙いを教えてください。本当に。


漫才は文化になり得るか~普遍性、時代性、特殊性の融合~

漫才の魅力は、その デザイン的な美しさ にあると私は考えています。漫才は、ただの娯楽やエンターテイメントではなく、普遍性、時代性、特殊性の三要素を絶妙に組み合わせた一種の「アート」です。普遍性とは、会話という形式そのもの。時代性は、その時代ごとの社会的な状況やトレンドに応じて変化する要素です。そして特殊性は、その二つのバランスをどれだけ自分たちの個性に昇華できるかというポイントにかかっています。

よく「不況の時にはお笑いが流行る」と言われますが、これは社会が抱えるストレスや不安をお笑いが癒すコミュニケーションツールであるためです。しかし、その背後には、もう一つの理由が存在します。漫才は、どこでもできる強力なパフォーマンス形式 です。ギャラの面でも、舞台や映像に制限されないという意味で、漫才師は他のエンターテイナーよりもフレキシブルであり、社会的な変動に強いのです。

個人的な希望を含んだ決勝予想

  • ロングコートダディ(吉本)

  • ヨネダ2000(吉本)

  • トムブラウン (Kダッシュ)

  • フースーヤ(吉本)

  • ママタルト (サンミュージック)

  • エバース(吉本)

  • 豪快キャプテン(吉本)

  • 20世紀(吉本)

  • ナイチンゲールダンス(吉本)

SNS時代における「あるある」の難しさ

SNSの普及により、私たちが触れる情報は日々多様化しています。それによって漫才師たちは「自分の声」をどう届けるかに新たな課題を抱えています。特に、「あるあるネタ」に関しては、昔よりも複雑な状況にあると感じます。情報の多様化が進むにつれ、「みんなが共感するテーマ」を見つけるのが難しくなり、さらに選ばれる言葉やトピックに対する繊細さが求められています。

TikTokやInstagramのようなショート動画の隆盛によって、 脳が「退屈」か「楽しい」かを判断するサイクルが加速 しているように思います。視聴者は、ほんの数秒でコンテンツの価値を決め、次々に流れていく短時間の動画を消費しています。このような短期的な満足感が漫才にも影響を与えており、瞬時に笑いを生み出すスピード感が、これまで以上に求められる時代になっているのです。

AI時代の漫才の未来

さらに、AIの普及や自動化が進む現代、テクノロジーは私たちの生活を便利にしつつも、時に不安を引き起こす存在となりつつあります。漫才もまた、こうした 便利さと脅威のはざま で何を描くかが問われるでしょう。人間が直面するテクノロジーの進化に対し、漫才師たちはユーモアを通じて、それをどう解釈し、どう表現するか。未来の漫才は、このテーマに深く取り組むことが求められるでしょう。

これからの漫才:ハイスピードなヒューマンエラーvs思考の意識の外から作り出すファニーな世界

これからの漫才は、「ハイスピードなヒューマンエラー」 と、「思考の意識の外から生まれる緻密なファニーな世界」 の対立が際立っていくでしょう。現代の観客は、SNSやショート動画によってスピーディに情報を処理する生活を送っており、漫才もそのスピードに追随する必要があります。瞬発的な笑い、すぐに理解できるボケやツッコミが求められる中で、観客は瞬時に楽しいかどうかを判断するようになっています。

しかし、その一方で、漫才の魅力は、観客の意識の外側からくる予期せぬ笑いにもあります。漫才師が「意識の外」から意図的に作り出すファニーな世界は、理屈を超えた独自のユーモアで観客を引き込むことができるのです。このように、ハイスピードに対応しつつ、意識の外からくる予測不能な笑いをどう組み合わせていくかが、これからの漫才の進化を左右するポイントになるでしょう。

*この記事はChatGPTに私が愚痴ったものを色々まとめてもらいました


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