シャニ3rd福岡公演とアンカーボルトソングの話

こんにちはこんばんは初めまして、まるのゐです。シャニマス3rdライブツアーも今日の福岡Day2で終わりを迎えました。今回私はDay1の方で現地参戦しましたのでその感想をつらつらと書きたいなというのと、アルストロメリアの新イベの話にも触れなきゃな~と思い筆を取りました。

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福岡Day1

はい、実はお恥ずかしながら初現地でした。こいつ解説動画とか感想noteとか作ったり書いといて現地行ったことなかったのかよ!と思われるかもしれませんが、そうです。今まで現地に行かなかった理由についてはあの地獄のミサワ先生のアイマスにハマった話、というレポ漫画とそっくりそのままでして、キャラを好きになった自分が声優が歌って踊るライブをみて何かが壊れてしまうのが怖かったという弱いオタクな理由になります。それを打ち砕いてくれたのがMUSICDAWNだったりするのですが長くなるので割愛。

とにかくまあなんていうかすごかった。語彙力とか感情のストッパーとかあらゆる理性的な要素を奪われているのに、サイリウムを振りクラップをするエナジーだけは無限にわいてくるそんな感覚でした。あとみんな結構集団で来るんだね、私単身参戦だったのでびっくりしました。終わった後とか感想言いあったりしてて羨ましいなって、実はリアル知り合いで私がシャニマスにハマってるの知ってるの2人くらいでしかも遠方に住んでるのでなかなか一緒にというわけにもいかず、帰って即ディスコしたら、「自分から隣の席の人に話しかけて名刺交換とかツイッター聞いたりしなきゃ」と言われました。弱いオタクに何を求めているんだこいつは?でも弱いオタクは自分の努力なしにシャニマス同僚が欲しいので下にツイッターのリンクを貼っておきます。甜花ちゃんを見習ってツイッターの更新くらいは頑張ります。あとちゃんとフォロバします。多分、メイビー。

twitter:@CirclenoWi

話を戻しましょう。今回何よりDay1はソロが強かった(私調べ)。恋鐘に惹かれてシャニにハマり、ストレイでフック、ノクチルでストレートを食らった身としては最高でした、あと直近で千雪さんの動画作ってたからDarlingYouも嬉しかった。でもちょっとだけPへのプレッシャーが高い構成だったね、MCの時愛依先にはけちゃうし。甘奈…凛世…結華…助けてくれ!

千雪さんについて語った動画はコチラ

そしてお披露目のSHHisのOHMYGOD、もうねおいおいおい死ぬわ俺、って感じでしたよ、フックにストレートときたら最後はアッパー、もろに食らってノックアウト、これ初披露ってマジ?一生推します。こうやって推しが増えていくんだな。コロナ禍で発声禁止の会場にフィンガースナップとSHH…が綺麗にハマってて思わず声が出そうになりました。

そういえば余談なんですが、発声禁止の会場でもちろん同僚のみなさんはキチンとそれを守って観覧していたわけなのですが、一カ所だけ声が聞こえた場面がありました。それがブライダル千雪発表のシーン・・・・うん、許そう!私は以前Pちゆ反対派みたいな動画を投稿したのですがここにきて本気を出してきたちゆ、もう誰にも負けないちゆ、うん何が何でも引き当ててコミュを拝見しなければなるまい。さよならボーナス。

福岡Day2

福岡Day2は自宅からLVでの参戦、だったのですが現地と同じくらいの感動がありました。それは千秋楽で気合が入ったパフォーマンスの影響もありつつ、やっと揃った放クラの尊さとかまあ色々、あとはカメラワークにARとか、家だと動き回れるし声も出せるし、やはりホームシアターの設置を検討すべきか・・・。

まずはなんといってもちょこ先輩。私は放クラをメチャクチャ熱心に推しているわけではないんですが普通に泣いちゃった。Day1に揃ってない放クラのステージを見てたからなおさらね。揃ってる姿を現地で見たかったのはそうなんだけど、カメラがしっかりと抜いてくれていたのでLVで良かったのかもしれない。皆さんもカメラ君にボーナスお願いします。振込先はブライダルガチャです。

そして渾身の、なんどでも笑おう。見たよ、泣いていた、プロデューサー。多分努も泣いてた。来る来る言われてましたが来るタイミングが不意打ちすぎた。いやこれで最後言うてたやん!ずるい!

最後のResonance+のとこもう泣いちゃった、あんなんずるいやん。演者を泣かせたら連動してPも泣くんだから無理だよそれは。え?何があったんだって?是非ここから先は自分の目で確認して欲しい!アーカイブは明日から1週間視聴できるぞ!BDの発売も発表されたからそちらでもいいぞ!両方ならなお良い。

うん視聴した直後で全く感想が固まらないぞ、失われた語彙力をアンカーボルトソングまでに取り戻せるのか。うん無理かな。はいじゃアンカーボルトソングの話に移りましょう。

アンカーボルトソング

とりあえず予告動画を乗っけつつ、中の文章を抜き出してみましょう。

ドンドンドンドン ガンガンガンガン                 ずーっと、何年も工事中 そんな場所が街にはあって          街はいつも知らないうちに 少し形を変えている            広がっている時も 縮んでいる時もあって               たぶん                               街はずーっと、そういう場所                     ドンドンドンガンガンガン                      雨の音に混じって聴こえてくるその音に耳を澄ましてみて        変わっていく街の足元に                         たくさんの振動を支えてぎゅっとうずくまっている―――        アンカーボルトの歌に

はい、というわけで不穏な要素も感じつつ、今回のテーマはやはり変化。というかアルストのテーマですよね、変化と不変は。前回のアルストのシナリオイベントについて私は双子の変遷とデビ太郎から千雪さんへの変化という要素を語りました。

前イベントについての感想記事はコチラ

アルストが初期に持っていた停滞と紙一重の不変性は変化と挑戦に成り替わりつつあります、が、ここで急にアンカーボルトですよ。

ここでアンカーボルトについておさらいしましょう。アンカーボルトとは設備や構造物を、基礎となる建材に固定するボルトです。そう固定するんです。アンカーボルトは保安設備であり基本的にポジティブな物です。それがアルストと掛け合わせるだけでこんなに不穏を醸し出せるのか?これを考えたやつは天才か?正直、アンカーボルトによってアルストが安定するのか、それとも停滞してしまうのか分からない・・・怖い・・読むのが怖い・・。

ではそれと対照的な変化する街はどうでしょう。ある日いつも歩いてる道のビルの一画がテナント募集になっていた。ここには何の店があったんだっけ?思い出せないな。確かにあの日いつか入ってみようと思ったお店だったはずなのに。うん、そうなんだある日新しい店が出来てたり、潰れていたり、変化しているという事実は捉えられるのに、どう変化したのかは朧げなまま、そういうことってよくあって、その一瞬だけ何とも言えない気持ちになって、目的地に着くころにはそれすら忘れている。この予告動画の中ですら、工事の音が変化していて、でも些細なことだと気にも留めない。

じゃあこのイベントで表される変化って何?と考えた時に、私はイベントスチルから”人”が変化しているのではないかと推測します。

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ずーっと住んでいた生まれ育った街、気づけば彼女たちはカメラを向けられる存在になっていた。でもそれは街が変化したのではなくまず最初に彼女たちが変化したんですよね。そしてそれは良い変化であるはずです。それをPが納得させられるか。変化をしようと決意したその基礎をPは再確認させられるのか。そういうお話だといいな。

最後に、アンカーボルトはあくまで建築物(街の要素)を固定するものであるり、それならばアルストロメリアに対応するアンカーボルト的存在があるはずです。それがプロデューサーであるという予想は安直ではあるんですが、前回プロデューサーがあんまり出番がなかったことも含めて、今回大きな見せ場があるかもしれません。手前に移ってるスーツは多分プロデューサーだよね、スチルにここまで映ってるなら活躍するよね?

まとめ

はい、まとめです。ライブは最高。もうそれだけ。ありがとうシャニマス。

まじめなまとめ、アンカーボルトソングの要素

①変化する街と固定するアンカーボルト

②変化する彼女たちと変化する街の人

③アルストロメリアのアンカーボルトとしてのプロデューサー

うん、こんな感じかな。ちなみにここまで書いて思ったのですが、GR@DATEWINGのアルストのジャケをみると街を背景に空に浮いているんですよね。

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アンカーボルトとは地上と固定する器具であるので、もしかしたら羽ばたいた彼女たちはもうアンカーボルトを必要としない、けどかつてアンカーボルトが私たちを支えていてくれていたことは忘れない。というストーリーの可能性もあります。要するに結局分からんよ見るまではというわけで皆さん震えて待ちましょう。以上です。

・・・アンカーボルトを必要としなくなるストーリーの場合プロデューサーの出番はあるんでしょうかね?

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