更年期にこそ好きな仕事を。

７月に生活指導補助員としてパートをしていた
小学校の運動会へ行ってきました。
今回は、ボランティアとしての児童の見守り要員です。

わたしは４６歳。
そろそろ閉経を迎えるようで
近頃の生理の様子が変わってきました。
生理が始まる１週間前には体がだる～くなり
だいだい１日は寝込みます。
そして、生理は始まるけれど
最初の２日は経血がとても少なく
３日目４日目は本格的に出て
５日目には極端に少なくなり
１週間で終わる感じ。
今回は、頭痛も伴ってしまい参りました。
いよいよ「更年期」の入口にきちゃったかな。。。

そして、仕事がないとついつい自分の体調にばかり気が向きます。
「頭が痛いな。だるいな。更年期突入だぁ。」

そんな体調不良の中、運動会の日を迎えました。

３ヶ月ぶりに会う１年生の子ども達は
わたしに会えた喜びを全身で表してくれました。

「せんせーーーい♡♡♡ひさしぶりぃ♡♡♡」
「また会えてうれしい♪」
「がんばって踊るからわたしのことしっかり見ててね。」
「だっこしてぇ。」
「なんできたのぉ?♪」
「ぼくの名前覚えてる？」
（そっと手をつなぐ子）など様々。

大好きな子どもたちに会えて
わたしも嬉しくてたまりません。

そうするとわたしはさっきまで感じていた
頭痛を忘れてしまっていました。

こんな衰えていく体で仕事ができるかなと
家にいると自信をなくしていましたが
子どもたちの力をもらって
自分の心身にパワーがみなぎるのを感じ
「人に活かされ、元気は保たれるのだなぁ。」
と実感した１日でした。

「せんせいのなかでいちばんだいすきです。
まるせんせいのこときたいしています。
げんきでいてください。」って
手書きのお手紙ももらったから
わたし、がんばんなきゃな。
いや、がんばれるんだな。

更年期にこそ好きな仕事を。