20240225まだ夢の中にいる
1週間前に東京ドームで見たあの光景が、夢じゃなくて現実だなんて、まるで夢のよう。
テレビでオードリーのことをなんとなく見ていたとき、自分がこんなにもオードリーを好きになるなんて思ってなかった。
日記を遡ってみる。
3年前のある日突然「リトルトゥースになった」と一言書いていた。
その後、若林のひまわりの話が大好きだと書き記していたり、エッセイを読んで酷く感動したり、お気に入りのあちこちオードリーを何回も見たり、暇なときオドぜひ見まくったり、コロナで2週に渡りANN休んだのち若林にお子が生まれていたことがさらっと発表されて親戚のような気持ちになったり、じゃないとオードリー見て泣いたり。
そして東京ドームライブの発表があり、『だが、情熱はある』を毎週リアルタイムで観て、チケットを最速先行で当てて、YouTubeで東京ドームへの道観て、今まで好きなものが全く被らなかった兄もオードリーのANN聴いてると発覚して急激に喋るようになり、チケット発券してからソワソワする1週間を過ごし、ついに東京ドームへ。
じっくり時間をかけて好きになったような気もするし、あっという間に好きになったような気もする。
オードリーの2人が持ってるポテンシャルが凄まじいから、一度ハマると目を離せなくなる。
あの日の光景。
水道橋駅を降りると、たくさんのリトルトゥース。
ドームの周りには、オードリーと付け焼き刃ののぼり。
列を作って順番に撮影するリトルトゥース。
開場して早々会場内に入ると、その大きさに感動した。
開演時間が近づくにつれ、埋まっていく東京ドーム。
安室ちゃんのHero、Creepy Nutsのよふかしのうた。
『おともだち』とムービーが流れる。
若林。
春日。
始まるラジオ。
ラジオ。
ラジオだったなあ。
なんという2人なんだよ。かっこよすぎるよ。ずるいよ。東京ドームでラジオするなんて、かっこいいしかないよ。
オードリーの2人。
最高にトゥースなナイスミドル。
大きなラジオイベントが終わった次の日も、東京駅であの紙袋を持ったリトルトゥースをたくさん見かけた。同じ会場にいた人とすれ違うだけで鼓動が高鳴った。最高だったな。それと同時に、みんなそれぞれの日常に戻っていくんだなと、寂しさも感じた。
この1週間、たくさんのラジオがあの日の感動を共有してくれた。おかげで生きていけた。
そして、その1週間を締めくくるようにオードリーのオールナイトニッポンがあった。
まだ聴けていない。
聴いたら夢から覚めてしまうような気がして迷っている。
あー、こんなになるんだったらリアルタイムで聴けばよかったなあと、いまちょっと後悔している。
でも毎週土曜深夜、約束をしなくてもラジオを聴けばオードリーに会える。
それってなんだか学校のおともだちみたいだね。
約束をしなくても会えるって、至極ありがたいことだよ。
夢から覚めて日常に戻るとするかあ。
そんなこんな書いていたら東京ドームへの道が更新された。
おいおい、楽しませてくれるねえ。