87

(24)

87

(24)

最近の記事

20240622坂口恭平さんのトークライブin医学町ビル

風が通る。 コガネムシの色。 目を閉じると見える風景。 自分の感覚に素直でまっすぐで、奇跡みたいな人だ。 気になることを気にできるように。 文句を言われないように。 まともすぎて、異常に見える。 しかし実は私たちが異常なのかもしれない。 本当はすべての些細な気づきや予感を真に受けるべきところを、私は社会で生きやすくなるために馴染むためだけに無視して、どんどんねじれたんだ。 寂しいサウンド 歌を聴いた。 不思議な声をしていた。 温かさ 寂しさ 気迫

    • 20240317『食べることと出すこと』

      頭木弘樹さんの本は、いつも興味深く新しい視点を与えてくれる。文学の引用があったり心理学の話があったり、知見を広げるにとても良い。 『食べることと出すこと』を読んだ。 潰瘍性大腸炎になった筆者の、だいぶ具体的な話が書かれている。 心情、何を食べてはいけないか、点滴で栄養は足りてるけど口や喉が食べ物を欲している、漏らしたときの話、プレドニンという薬は免疫を抑制するから、他の病気にかかりやすくなり潔癖にならざるを得ないなど。 気は病から。体と心。心が荒んでいるときは体のどこか

      • 20240225まだ夢の中にいる

        1週間前に東京ドームで見たあの光景が、夢じゃなくて現実だなんて、まるで夢のよう。 テレビでオードリーのことをなんとなく見ていたとき、自分がこんなにもオードリーを好きになるなんて思ってなかった。 日記を遡ってみる。 3年前のある日突然「リトルトゥースになった」と一言書いていた。 その後、若林のひまわりの話が大好きだと書き記していたり、エッセイを読んで酷く感動したり、お気に入りのあちこちオードリーを何回も見たり、暇なときオドぜひ見まくったり、コロナで2週に渡りANN休んだの

        • 20240218ゲレンデ備忘録

          「ゲレンデがとけるほど恋したい」が一曲終わるまでに、広瀬香美に扮する春日さんがゲレンデをロープで引っ張り、悪ガキ・若林さんのいたずらに耐えながら駐車できたら優勝、できなかったら追突です。 チェ・ひろしのコーナー。 説明するひろし。 ステージに登場する春日のゲレンデ。 スキーウェアとカツラを被り、広瀬香美になる春日。 ニット帽を被った若林。 一斗缶を積み上げて作られた駐車場。 ゲレンデに誰も乗っていないと危ないからと、運転手役で出てくる岡田マネージャー。 もはや

          20240121お出かけ長野

          え、もう2024年?未来じゃん。と思う日々が、もう少し続きそう。 長野への道のりはもう慣れたもの。 でもこの時期に行くのは初めてだった。 山と川沿いを行くので、濃霧だった。 雪は降っていないのでそこは安心しつつ、安全運転。 しかしこの道のりで、3・4回同じカーブを見ている気がする。 あまりにも同じ景色が続く。 カフェ トケトケ パスタを食べに。 すぐ隣にお店の駐車場あった…有料の駐車場に停めてきてしまったな。下調べ不足。 隣の50代くらいの男女は、株の話をしている

          20240121お出かけ長野

          20230602-0603鎌倉東京旅

          6/2 発。 切符は先に買っておくべきだった。切符買ってから電車に乗り込むまで余裕がなくて、朝からバタバタドキドキしてしまった。 大宮駅だったかそこらへんの近くにある、 新幹線から丸見えの坂道がなんか好き。 旅の途中で聴く奥田民生がよいなあ。 旅。民生。 たび。たみお。 ……奥田旅生? ………………? 新幹線で外を眺めていて、仕事関連のメーカーの建物を見るたびに仕事のことを思い出す。 休みくらいは仕事のことなんて考えたくないけど、もしや生きるってそういうことなの

          20230602-0603鎌倉東京旅

          20220820そういうときもある

          この3日間 職場で階段から落ちるし Creepy Nutsのライブも落ちるし 昼食のとき麦茶盛大にこぼすし 夕食にじゃがいも煮っころがしてたら じゃがいもも鍋も真っ黒焦げにしてしまった 毎日それなりにやらかしてるけど いつもより大きめのやらかし 続くとけっこう 心が萎縮する なんか もともと近頃起こるはずだった大不幸を どうにか回避するために 小不幸を散りばめてるみたい まあ 階段落ちたのは2、3段くらいだったし ライブはまだチャンスあるし 麦

          20220820そういうときもある