むちむちのベーグルを食べるなら、せいろ一択!
今朝、朝食は何にしようかな〜と考えていたとき、冷凍庫にベーグルがあったことを思い出しました。
思い出すともうベーグル欲求は止まらない...
口の中はベーグルしか受け付けなくなります。
「ベーグルを蒸籠(せいろ)で蒸すと美味しい」なんて聞いた事があったのを思い出し、ベーグル欲にまみれたこのタイミングでやってみることに。
きっと美味しかろう...ふふふ...
弁当用のさつまいもも、一緒に蒸し蒸し。
蒸籠にキッチンペーパーをセットし、食材を並べる。鍋に水を張り沸騰させ、いざ!
〜〜15分後〜〜
オーーープン!
ふあああああん!ビジュ良!!!!
食う!!食わせろ!!!!!!!
ベーグルを手に取った瞬間からわかる、「これ、ムチムチなやつやん..................」
あちちあちちとなりながら、半分に割ってみる。
やばい。むちむち。
ふぁぁぁぁと湯気が広がり、ぎゅうぎゅうの断面お披露目。泣きそう。美味そう。
あちちあちちとなりながら、ひと口サイズにちぎる。むちむち。やばい。
ひと口目を食べたわたしの第一声は、
「は????????(怒)」でした。
「は???(何でこんなに美味いの???これまでの人生損してた?何で知らなかったの?何で今が初めてなの??ベーグルの可能性??蒸籠の可能性??生きる意味????ベーグルと蒸籠??無敵??誰も敵わん??世界が広がる??一生ついていかせろ?????)」
やばい。美味い。むちむち。
ぎゅうぎゅうの手触りが愛おしくて、むちむちの歯ごたえが楽しくて、口の中に広がる温もりが幸せで...
噛み締める瞬間ごと抱きしめたくて。
ただ素朴で素直な味を口いっぱいに堪能するこの時間が、わたしの生きる意味だ..................と悟ってしまうくらい。
個人的に、ベーグルは蒸籠で温めるのが至高だと知った今日。
蒸籠を使うと、焼きたてより焼きたてなの。
もちろん、トースターでカリッと焼きたいときもあると思うけれど、
このむちむちには敵わないと思う。
「ベーグルってこうだよな...」と思わせてくれる、原点にして頂点のような仕上がり。
「ベーグルは蒸籠で蒸すと美味しいよ〜」なんて、軽くサラッと言うことじゃねえのよ。
「ベーグルは、蒸籠で蒸すと出来たてよりできたてになっちゃうんだよ...ヤバいよ...(激重)ベーグルってさ普通に食べてもむちむちじゃん?それがさ、蒸籠を使うとさ、むちむ...(以下略)」
※今回は、さつまいもと一緒に蒸したからか、はたまた冷凍したものだったからか、蒸し上がりが水分多めでした。水分でてきて欲しくないな〜な場合は、ベーグル単体で蒸すか、冷凍していないものを蒸すのが良いかと。私は気にならないレベルでした。
蒸籠の可能性は無限大。