山崎丸光
日記ほど頻繁ではなく、週記～月記の間をただよう記。
書かれる文章が明朗且つ誠実で一度コラムを読んで以来ファンとなった翻訳家・エッセイストの村井理子さん。その著書『本を読んだら散歩に行こう』の中で一番最初に紹介されていたのは、また同じく敬愛してやまない漫画家松田洋子さんの『父のなくしもの』だった。本好きとして嬉しいシンクロニシティ。
便器を手で掃除するという、どこぞの校長が生徒にやらせてさも善行だと胸を張ったり、議員が好感度を上げるべく写真撮らせながらやるアレって、料理でいえば包丁を使わず石で肉切ったり、切り株をまな板代わりにして胸張ってるようなもんで、冷静にみたら何にも偉くないしなんなら馬鹿の誇示でしょう。
太極拳の練習で使っている区民施設の掲示板に初心者健康ヨガ教室のお知らせが貼ってあって、心の中に「えっ、素敵やりたい」と「いや、現状以上の健康ってなんだよ」という2つの声が生まれた。まぁ知識として触れておくのは良いと思うんだよな....。
書く習慣をつけようという気持ち、何度も何度も芽を出しては枯れ、「知らず己で崩しちゃってる賽の河原」のようだ。鬼は私でした。 日々の出来事や思った事なんかはもっとフットワーク軽く書いちゃえばいいんだけど、最近は太極拳の大会に向けての準備が忙しいので自然と筆無精となる。おおらかな気持ちでやる太極拳が手間隙かかって余裕無くなるということに、やや矛盾を感じているけど、そこは大胆に目を瞑っていきたい。 ということで、もう書いて出しの箇条書きだ！という決意で書き出したら結局2週間かか
最近ノートちゃんと書けてないから箇条書きでもいいから仕上げよう！と書いてたら4000文字くらいになったんだけどまだ終わりが見えない。生きるのが上手くない。
環境省や色んな大学や研究所も、近年の地球温暖化に伴う気象の激甚化を認めているし、毎年毎節どこそこの河川は氾濫して周辺地域は大打撃を受けていて、東京なんかは運良く致命傷を逃れてるだけだと思うのだけど、こんなおぼつかない足元で芸事や芸術は果たしてやっていけるのかと、ずっと思っている。
昔話、童話。「太陽と北風」は、まぁそういう経験則もあるかも....くらいには受け取れるけど「アリとキリギリス」はハネッ返したくなるくらい説教味があって鼻白む。その点「牛方と山姥」は良い。教訓も何もない。あるのは牛方と山姥の生死の攻防だけ。ほぼ映画「プレデター」。こういうのが良い。
都内の名物おじさん達、「セーラー服おじさん」「日本代表おじさん」「乾燥とうもろこし散歩おじさん」この辺りを知らないと我々界隈では"モグり"とされる。
大極拳の大会用の自選難度套路をウンウン唸りながら作っているんだけど、これはあれだ、台本作業に似ているんだな。これがないと演者(わたし)もやりようがないし、演出(わたし)も客観的に考えるところまで辿り着けない。初めて1年ちょいの私に出来る事はそう多くない、が、チャレンジも忘れない。
らんまのリメイク、主だった声優は続投の報を知り安堵した。私は未だに新しいスラムダンクを観られない程度には声に固執してしまう癖がある。でも天道早雲の大林隆介さんだけ交代らしい....。大林隆介さんのスッとぼけたお芝居大好きだから悲しい。仕方ないのだろうけども。
演劇から遠ざかっているから余計に感じることだけど、稽古終わりに皆で居酒屋行くやつ、あれやりたいな。懐かしい。
私の人生、上司には恵まれないが、師と呼べる人たちには尽く恵まれている。吉田先生、古田さん、鈴木先生、ありがとうございます。
ようやっと『三体』を読みはじめた。現状2割ちょい読んだだけだけど、とんでもなく面白い。ずいぶん前から薦めててくれた人に謝らねば、もっと早く読むべきだった。
金夜だからってお酒飲みながら「逆襲のシャア」見てたらエンディングでボロボロ泣いちゃって、もうしょうがないですね、こういう時のガノタってのは。
『でっかいガンダム立像』を無条件にありがたがってしまう姿勢は、それこそ富野が作中で再三叫んだ「愚民」そのものなのでは？という想いから、なんでもかんでもガンダムなら良いだろうとはなれない。プロパガンダム....。
梅雨はもはや湿気強めの立派な夏。気候変動待ったなし。 全く自慢にもなりませんが、なにぶん暑さに弱い性分でありまして、暑い=夏と定義するならば、5月末～10月初頭までが私にとっての「夏」となります。長い長い長い。カバンの肩掛け白くなる。気温が30℃を超えるのは1年で1ヶ月間だけでいい。お腹いっぱい。熱の飽食。 6月月初、柏に行く用事があったので、つくばエクスプレスに初乗車。 はやーーーーーっっ。 130キロ出しているらしい。 速度を出せる区間になった時の「さっ、ちょっ
