謙虚と遠慮と過小評価
本日も私は大尊敬の方のお供をさせていただいてました😊
一緒にいる時は、全然頑張っている感を出さないのに、仕事があるときにご一緒させていただくと、全然違う。ここまでオンとオフが分かれている人は今まであった中でも(まだ大学生なので、数は少ないかもしれないので自分の中だけかもしれませんが)本当にごくわずかで希少な存在だなと。
その方は一緒にいても、全然威張らない。愛で溢れている人だと感じます。自分ではできないことはできないと断言していて、いつもいいところを褒めてくれている。その方の周りの方方とご一緒させていただくこともあるが、その際はいつも、本当に好かれているのだな、愛のある人だなと感じます。わたしから見たら、です。
今日もたくさん深い話をいたしました。
その中で、自分が学んだことを一つ、書き留めて置こうと。
本日の学びは
「謙虚と遠慮と過小評価の違い」
です。
今まで、そのようなことは考えたことがありませんでした。確かに言われたら、似ているようなものだと思いますが、違いを真剣に考えたことがありませんでした。
彼の答えは、
謙虚は自分に向いている行動、遠慮は相手に向いている行動、過小評価は自分を下げるだけの行動。と。言っていた気がします。。
もちろんこれが正しいわけではないと思いますが、わたしはこの意見をもとにもっと考えることができました。
わたしは、
謙虚は本当は実績や自信のある人が下から自分を立てること、遠慮は相手のことを最優先にして自分は次に考えること、過小評価は相手にも自分にもメリットのないものだと考えました。
「三つの定義」
を今回辞書で調べてみました。
1謙虚
控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。
2遠慮
人に対して、言葉や行動を慎み控えること
辞退すること。また、ある場所から引き下がること。
遠い将来のことを思慮に入れて、考えをめぐらすこと。
3過小評価
物事を実際よりも低く見積もったり評価したりすること。
と出てきました。
謙虚はへり下って素直に受け入れる事。自分の考えていた謙虚よりも良い印象へと変わりました。なぜだろう。
もっと深く考えてみる。
●謙遜と謙虚の違い
この三つの単語を見ている中で、謙虚と謙遜についての違いも今回気になって検索をかけてみました。
謙遜は、自分を低くみせること、という定義があるようです。
謙遜の具体的な例を考えたり調べたりしている中で、
褒められた事に対して否定することが謙遜だと自分の中で定義しました。
「そんな事ないです、ダメなんです、、」などです。
自分の行動を振り返りまして、「謙遜」する事、多いなと感じました。
最近は否定的な言葉を言わないように努力をしていますが、昔からの否定癖でかなりの頻度で使ってしまっているように感じ、内省しています。
過小評価や謙遜もそうですが、これらは、人間の性質として、発言している人が強調してしまう傾向がある事に加え、相手のネガティブな記憶として反映されてしまう可能性があり、度が過ぎると良い印象を与えません。
私は自分の謙遜や過小評価で周りの人を不快にさせないように、そして、上手いコミュニケーションを取ることができるよう意識して変えていこうと強く今回感じました。
●褒められた際の、好かれる返し方
今まで考える中で、謙遜や謙虚な行動というのは
「人から褒められるシーン」などで自分には出現することがわかりました。
もちろん、日常生活の様々なところでもこれらの態度は出てきますが、今回は今の自分にとって謙遜が一番出てしまっている、「褒められた時」についてもう少し深く考察していきたいなと思います。
*付け足しとして、褒められて過剰に自信満々だと、謙虚の逆の「横柄」という分類になりかねません。横柄と聞いたら、あまり良いイメージを持つ人はいないと思います。
褒められた時にどのような返し方をすればいいのでしょうか!
私は、今後自分が実践していきたい返しを、ここに綴っておきたいと思います。
パターンとしては、
「positive+謙虚+positive」
は良い印象を与えやすいのではないかと思いました。
謙虚
力不足/恐縮
まだまだ、
自分では思っていなかった
ですが、、なので、、
positive
〇〇さんに褒められると嬉しいです
ありがとうございます!
頑張った甲斐がありました
自信がつきました
おかげさまで〜でした!
今後も〜します!
のような感じですかね。
もちろんこれは、わたしの現在の意見なので、もっと良い返し方などあったら自分も取り入れていこうと思います。