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    旅先のおもいでを書いています

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    ネットサーフィンでみつけた情報をまとめています

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かえる福島、かわる福島(5)

かえる福島、かわる福島(4)のつづきです。 11. 小高交流センター こちらでは、ミニセグウェイの体験が 時間制限なく無料でできます! ボルダリング・トランポリン・フットサルの 設備もあり、天候に左右されず運動できます。 12. 東京電力廃炉資料館 富岡町まで足をのばし、 事前予約制のこちらの見学へ。

    • かえる福島、かわる福島(4)

      かえる福島、かわる福島(3)のつづきです。 8. 小高アートギャラリー 年1回、半月程度のみ 企画展を開催なさっているという 小高アートギャラリーにて、 木戸永二さんの作品を鑑賞  この企画展は、 オダカート現代の作家シリーズvol.1でしたので、 来年以降の企画展も注目です! 9. 小高まちなかアート #双葉町 #FUTABAArtDistrict の壁画を どこかでご覧になったことがある方も いらっしゃるかもしれません。 まちなかを歩いていると、 小高にもあ

      • かえる福島、かわる福島(3)

        かえる福島、かわる福島(2)のつづきです。 4. めざせ!殿様食堂 (店名に関係はないようですが) 小高には、お殿様(当主)がいるという話を 瀬尾さんにうかがいました。 殿様食堂のイチオシは、 甘辛いタレのかかった唐揚げ定食¥950! 殿様食堂の普通盛り=一般的な大盛り なので、 少食の方が食券を渡すときには、 「小盛りで!」と店員さんにお伝えください。 そして、食後にもらえるサービス券で、 次回「大盛り」も無料です◎ 5. 香音珈琲 避難によって住民が一時ゼロ

        • かえる福島、かわる福島(2)

          かえる福島、かわる福島(1)のつづきです。 3. 請戸小学校 請戸小学校は、 ・教頭先生の迅速かつ的確な判断 ・生徒たちの速やかな避難 ・その他幸運 等によって、 校舎1階天井部分まで津波の被害にあいながらも 全校生徒が助かった小学校です。 校舎には、時系列に 当時の避難状況が掲示されています。 イラストでの説明もあります。 被災後にふりかえる展示もあります。

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        • まあるくなるこ紀行
          8本
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        記事

          かえる福島、かわる福島(1)

          上記の 遊ぶ広報in小高 で、 福島県南相馬市小高周辺を、 大川さん&瀬尾さんにご案内いただきました。 各所にお連れいただきましたので、 その模様をシリーズでご紹介します! 1. 小高区役所まずは、 遊ぶ広報に業務委託なさっている 小高区役所の小高区地域振興課おだかぐらしの  山本様&木幡様にごあいさつを。 お名刺と資料をくださり、 「小高のおすすめスポットなども気軽に聞いてくださいね!」 とのことでしたので、 小高について詳しく聞きたい人は ぜひ問い合わせてみてくださ

          かえる福島、かわる福島(1)

          パーキンソン病治療方法あれこれ

          薬物治療が基本となっている パーキンソン病治療 臨床中のものを含め、 最近見かけた パーキンソン病治療法の情報を まとめてみました。 ・NHKパーキンソン病特集番組2022年8月20日放送 NHK チョイス@病気になったとき 「パーキンソン病 最新治療情報」を視聴 番組内で取り上げられていた治療法は、 以下の2つでした。 脳深部刺激療法(DBS) レボドパ持続経腸療法 パーキンソン病の概要説明から始まる番組構成で、 患者本人はもちろん患者の家族にとっても、 パーキ

          パーキンソン病治療方法あれこれ

          あいかわらず

          でいるためには、 そうあろうとする意思が必要だと思う。 記事にある動画のテロップ “Continuous support from Friends and Family” から、 特別な何かをすることと同じくらい、 変わらずそばにいること自体に、 意義があると感じた。 そう思った、父の日だった。

          「風が強くてもいいじゃん。風よけつくれば。」

          7さいの棟梁は、倒れた柱を前にそう言った。 その日は予定が急遽飛んで、お昼まで近場を散策し、昼過ぎには宿に戻った。 部屋でまったりしていると、末っ子(7さい)が母屋から離れの私たちの部屋に飛び込んできた。なぜ早く帰ってきたのかを確認すると、「あのさぁ、いま暇?あそぼー。」と。 スピード、ウノ、神経衰弱とお互い忖度なしに連戦をこなし、おやつを食べると、夕方になっていた。夕日を追いかけるようにして、私たちは宿の目の前のビーチへお散歩しに出かけた。 そこで、「家つくろうよ!

          「風が強くてもいいじゃん。風よけつくれば。」

          生きててくれてよかった、と思ったこと。

          旅先の宿は、古民家を改装した一軒家だった。 一階の間取りはサザエさんハウスそっくりで、 居間のとなりに台所があり、宿泊部屋にあたる和室二間の周りを縁側が囲んでいる。 丑三つ時。 ポツ、ポツ、と不規則な物音で目覚めた。 部屋の蛍光灯が煌々と光っている。いつのまにかすっかり寝落ちていた。 音のするほうを見る。縁側に面した障子のほうだ。 そっと、そーっと、近づく。 障子をゆっくり開けて、のぞき見た。 そこにいたのは、ゆうに体長3センチはあろうかという羽虫だった。 のちに調べたと

          生きててくれてよかった、と思ったこと。

          Cognitrax 認知機能検査を受けてみた。

          前回は発達障害についての検査を受け、脳機能検査も後日受けてみた。 ・Cognitrax 認知機能検査→幅広い脳機能測定に適した検査 率直な感想は、 すべての項目が標準値な人は実在するのだろうか? ということ。 ※以下の測定結果は、自身の年齢の標準的な能力を100としたときの比較値 総合記憶力→記憶力(言葉と図形) 125 言語記憶力→記憶力(言葉) 126 視覚記憶力→記憶力(図形) 116 認知機能速度→素早く処理する力 89 反応時間→素早く反応する力 94 総

          Cognitrax 認知機能検査を受けてみた。

          CAARS日本語版 と AQ と インタビューを受けてみた。

          以前から受けたかった発達障害の検査を、漸く受けられることに。 ちなみに、 ・CAARS日本語版→おとなのADHDの検査テスト ・AQ→自閉症スペクトラム障害(ASD)か鑑別するテスト ・インタビュー→自閉症スペクトラム障害か、二次障害の有無、他発達障害合併の有無のスクリーニング CAARS日本語版とAQは、選択式チェックマーク記入、 インタビューでは、どの程度当てはまるかに応じ4つの数字を回答する。 結果は、 中等度から重度の不注意優位型ADHD、ASD合併、二次障害

          CAARS日本語版 と AQ と インタビューを受けてみた。

          奄美大島、世界自然遺産登録おめでとうございます。

          例年より早く、立夏(5/5)には梅雨入りしたという奄美大島。 世界自然遺産登録が、以前訪ねた奄美大島の金作原原生林やマングローブ林の保護につながることを願う。 奄美大島に伝わるという、島唄の詩のすてきなこと。 「花であるならば、誇るべきは香ぐわしさ 枝の大きさや、形などの外見ではない 人であるならば、誇るべきはこころ 大切なのは、見た目ではなく、芯の部分なのだよ」 【出典】サネンのこころ | | PARADISE BREEZE https://paradise-bre

          奄美大島、世界自然遺産登録おめでとうございます。

          夏も近づく八十八夜、でした。

          昨日は立春から88日目。おいしい新茶をいただける季節の到来だ。 2年前に受講した「いちばんおいしい日本茶のいれかた教室」 新茶には、青物野菜のような瑞々しさを感じられる。さらに、産地によって異なる味わいがあるので、好みの茶葉を見つけるのもまた楽しい。 昨年からオンラインにて開講している、日本茶のいれかた教室。今年は5/10までお申込受付中とのこと。

          夏も近づく八十八夜、でした。

          世界パーキンソン病デー、なので。

          パーキンソン病のシンボルマークになっているというチューリップを求め、お花屋さんに。 しかし、チューリップは春の花。日本のチューリップ出荷時期は主に1〜3月らしく、最初に入ったお花屋さんでは取り扱われておらず。 2軒目のお花屋さんにも、薔薇は多くあったもののやはりチューリップは無し。 そして3軒目、漸く、赤色とピンク2種類のチューリップを発見。パーキンソン病シンボルマークは厳密には赤白の品種なのだそうだけれど、それに近い赤色を。 花弁の開きはじめているチューリップ。「チ

          世界パーキンソン病デー、なので。

          料理と利他、読了。

          前回の記事にて紹介した「本を気持ちよく読めるからだになるための本」。冒頭部分には、おおまかに以下のようなことが述べられている。 〈自然界=人体〉且つ〈人体=自然界〉 自然界がよくなれば人体もよくなり、自然界が悪くなれば人体も悪くなる。その逆もまた然り。これは東洋医学の基礎となる考えである。 いまいちピンとこなかった。が、つづいて読んだ一冊に理解のヒントがあった。 「自然・地球」ー「つくる」ー「食べる」 料理を人間の作品ではなく、人の手で届けられる地球の恵みとして捉えた

          料理と利他、読了。

          本を気持ちよく読めるからだになるための本、読了。

          パーキンソン病症状緩和に鍼を利用、という情報を見た。 このところ長文を読む体力が衰えていたこともあり、一見堂々巡りするかのようなタイトルの本を手にとった。 タイトルの意図からはズレていそうだが、読書のリハビリに丁度いい文量と内容だった。2時間程で読み終えられたのは、文字の大きさ、それと(前回の記事とつながるが)余白を感じられるレイアウトのおかげと思う。 鍼灸について読後に抱いたイメージは、「一を聞いて十を知る」。主たる症状から心身全体との対話を試みようとする姿。 興味

          本を気持ちよく読めるからだになるための本、読了。