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【不登校問題】小言を言わない生活、その後。#45
田中茂樹先生の本に共感してから、小言をいいまくっていた育児を猛省し、急に全く言わなくなった母11月。
【不登校問題】救われた本。田中茂樹著「子供を信じること」。#42|まる子のママ|note
小言を言わない
↓
無口になる
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それもなんか違うと感じる
↓
息子は何だかんだ、ちゃんと自分で行動してる
↓
ん?小言を言わなくなったら、娘の元気がなくなってきたぞ
↓
悩む
↓
別の田中茂樹先生の本を読む
↓
家が居心地よく、楽しい場所であることが大事なんだと再認識する
↓
息子には小言を言わない生活継続
↓
娘にはすこーし小言復活 ←今、ここ。
小言を言わないことに集中したら、何も言葉を発することができなくなり笑、無口となってしまった時期に助けられた田中生先生の別の本はこちら。
あ、こういう時にはこのように言えばいいのね!
とまた心が救われました。
今のところ…
息子は小言を言わずとも、おそらく全て時間ギリギリですが、そして先週大事な提出物を忘れ優しい担任の先生も怒らせたそうですが、そうやって色々と気づいていくんだと思うので、小言をいわないことは正解であった、と。
常にイライラ気味であった思春期息子も、すっかり穏やか君になり、好きな音楽を母にすすめてきたり、朝ドラを夕飯時に一緒にみたり、それを朝ドラ受け並みに批評してみたり、スーパーの買い物に付き合ってくれたり、と、母もニヤニヤな日々を過ごすことが可能に。
娘は、
「小言を言われるのと、言われないの、どっちがいいの?」
の母からのぶっちゃけ質問に対し、
「どっちだと思う?」
「え?、言われたい方?」
ニヤリ(娘)。
という意外な結果から、人間が生きていく上で基本的なことに関してのみ「やんなー」を復活。
すると、こちらも元気を取り戻し、楽しいことで好き放題な不登校ライフを満喫することを再開しはじめました。
我が家、いや、私の、復活の兆しか。
「楽しむ」
これを人生で忘れてはいけないな、とようやく気付いた12月の話でした。
つづく。