【筑波山】ハギマシコに出会う
冬鳥のハギマシコが筑波山に来ているという情報を聞きつけて、先日筑波山に行ってきました!
結果、2羽しっかり観察することができたのと、群でブワーっと飛んでいく姿を捉えることができました。
思っていたよりも簡単には見つけられないと思っていたら、近くにいたドデカバズーカを持ったバーダーさんが「今年は難しいね〜」「あまりいないよ」ということを話してくれました。
なんで今年はあまりいないのかはわかりませんが、いないらしいです…
一緒に行ったバードウォッチング大好きな友だちからの情報だと、全く来ない年もあるそうです。
それに比べたら2羽しっかり見ることができただけでもラッキーなのかな✌️
ハギマシコは漢字で「萩猿子」と書きます。
体に萩の花のようにピンク色が入っているのが特徴だからです。また、猿の顔が赤いことから、昔の人は赤い小鳥のことを猿子と呼んでいたそうです。
ハギマシコは冬鳥なので、雪の中でもエサを探さなければいけません。ハギマシコの主食は草の種なので、雪が降り積もると見つけるのが大変です。
そこで、雪が積もらない崖に止まってエサを探すことに秀でています。