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夜露死苦系の女性
世の中には色んな人がいる。もし私が人を分類別にすることを許されるなら、人種を4象限に分けてビジュアル的にわかりやすく表したい。まず縦には良識度が高い・低いに分けてみる。『良識度』は『民度』に近い言葉だと理解しているが、私は勝手に『良識は周囲の人の中にあっての考え方や振舞いで、一方民度は周囲に人がいてもいなくても変わらない自分自身の価値に基づいた考え方や振舞い』という勝手なイメージがある(私個人の考えである)。良識ある人の反対側には民度の低い人々、いわゆるDQNと呼ばれる民族が存在する。次に良識度によって縦に分けた分類を左右に分ける。その物差しは人情度である。情の深さ、情によって心が動く度合いという意味だ。細かいことを言わなければ、人情度の低い人は『事務的』というのが近いのかもしれない。この2軸をもって4象限ができる。
1.いつも良識があって情にもろい
➡優しい人情家。抱え込んで苦しむタイプ。
2.いつも良識があって情にもろくない
➡冷徹なリーダー。重大で難しい決断ができる。
3.時に良識が無く情にもろい
➡本日のテーマ。以下参照。
4.時に良識が無く情にもろくない
➡サイコパス。ヒヒヒ・・と笑う勝手なイメージ(笑)
ここでは3のカテゴリーの人をテーマにしたい。そして私はここにグループ分けされる一群を『夜露死苦系』と呼びたい。偏見に満ちた考えなれど、我々美容界にはその波が確実に押し寄せてきている。ある地方ではもはやマジョリティになっていたりするこのカテゴリーの女性における人となりを、今宵はRG風になぞってみたい(笑)
1.恋愛
●カタい職業ではない男との短命の恋愛を繰り返しがち
●付き合い始めた直後は、自分で制御できないくらい頭の中が相手一色になりがち
●「お前を守る」などとイチビる男に惚れがち
●喧嘩の原因は相手側にあると思いがち
●だから別れる原因も相手側にあると思いがち
2.仕事
●徒党を組んですぐに別のグループと対立しがち
●好き嫌いで人を評価しがち
●職場において『睨む』という行為など別に特別なことではないと思っていがち
●プライドが高いから指摘されるとキレがち
●同じく反対意見を言われるとキレがち
2.妊娠・結婚・出産・命名
●出会いと別れを頻繁に繰り返しているが、たまたま付き合っていた人の子供を妊娠しがち
●そうなったとしても、これも運命だと思って出産・結婚の道を選びがち
●要するに『おめでた婚』になるか、金がないから結婚式は後回しにしがち
●出産までの期間も2人は喧嘩ばかりしがち
●子供には世界に一つだけの名前を付けがち
●出産直後でも夫婦で喧嘩ばかりしていがち
3.育児
●夫婦ともにやっぱりタバコは継続しがち
●我が子には子供であっても髪にブリーチをしたり男の子なら一部を刈り上げがち
●子供がいても自分たちの夜遊びはしたいから、夜の街に子供を連れ出しがち
●子供のことでやっぱり喧嘩ばかりしがち
●他人が我が子に注意したりすると、注意してくれた相手に逆上したりしがちであり、しかもそれで『子供を守った』と思っていがち
4.離婚
●たまたま起きたある日の喧嘩がこじれて決定的な溝になりがち
●結局離婚を決意し、シングルマザーになりがち
●その原因はやっぱり男側にあると思いがち
このタイプの人の美点は、窮地に強いことだ。クソ度胸が座っていたりするから頼りになることが多いし、実際救われたこともある。そしてこれを書きながら思う。『ウチの娘か?』と(笑)