見出し画像

翔んで五島列島 -離島より愛を込めて-

 しかしGACKTさんや二階堂ふみさん、毎日朝から晩まで映画『翔んで埼玉』のPRのためにTVに出づっぱりだねー。体は大丈夫なんだろうか? 映る度に笑顔でやってるけど、労働基準法なんてなものはタレントさんには適用されないのかな? 絶対的な決まりとして、休憩時間が◯時間、睡眠時間が◯時間を確保できない全ての労働は違法とする、とかがあればいいのに。ご本人たちも好きでやってるのかもしれないけど、芸能界特有のブラックさが見え隠れして心配になる。

 この週末にでも観に行こうかな? などと思っているこの映画だけど、我が五島列島を舞台にした『翔んで五島列島』を私が作るとしたら・・・なんてバカなことを考える私はとうに還暦を超えている(笑)

 まず設定を考えてみよう。豊かな水産資源を狙って福岡県が占領を企んでいることがストーリー全体のテーマだ。そこにエピソードをぶっ込んでいく。五島の地元民の 意味不明で読解困難な言葉を通奏低音として(きっと福岡の人にもわからないw)、コンテンツとしては漁師(近海、鯨、貝類、養殖)、モグっさんと呼ばれる潜水夫、令和の今に続くカクレキリシタン、無医島、(今はそんなことはないんだろうが)肉を食べない文化、そこに都会の観光客(ひ弱な若者や子供)なんかを散りばめる。GACKTさんは漁労長の息子で五島解放戦線の戦士、二階堂ふみさんは福岡県が放った、美しき老舗明太子本舗のお嬢様だが、GACKTさんにハニートラップを仕掛けてくる。それに対抗するのは、五島漁協に咲いた一輪の白百合であり『五島列島の奇跡』川口春奈さんだ。

 さて五島列島のミライは如何に!? しかしこの設定ではちょっとマニアック過ぎて、ヒットは難しい気がする。出演の豪華俳優陣には申し訳ない(笑)

いいなと思ったら応援しよう!