永遠の一張羅

いい加減に暑い日が増えたし、夏の服たちを出さないとと
衣装ケースの整理をした。

昨年着たり、着なかったりな服たちが思った以上にあって

数年前に比べれば、買わなくなったし
減らしているはずなのに、まだこんなにあるんだと驚いた。

困ったことに
私はオシャレかどうかは分からないが
服に関して興味は少しはある
そしてこだわりも少しはある
そしてその年により好みも少し変わる

その少しが厄介で

だから
本当に必要枚数だけ残し、服をゴッソリ減らすとか
同じ服を何着もそろえて、選ぶ手間省くとか
思い切ったことができない。

だって、きっと次の年に衣替えした時にきっと「は？」ってなるし

そして、また微妙にテイストの違う服を集めなきゃいけなくなる。

だから
いつまでもなんだかスッキリしないワードローブ
いつまでも今日着る服を考える日々
いつまでもこれ来年も好きかな？着るのかな？と考える脳内

もう絶対一生、、、は言い過ぎだし無理だけど
「この服大好き、永遠に着ている」服ってないのかな。

猫はいいなあ。

毎日、一生の一張羅着ているんだもんなあ。

手入れは確かに大変そうだけど。

人間は機械に洗ってもらったり
汚れたり、破れたりしたら
新しいものに替えたり
汚れなくても替えたり

もしかして、猫よりよほど
楽させてもらってるのか？

そうか

文句言わずに、服で永遠に悩みます、、、。

ずっとなにいってんだか。