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「日記」ネズミくん逃亡の痕跡

扉を開くと、部屋の奥に、蛍光ピンク色のペレット粒が散乱。

ネズミ捕り用の粘着板がくの字に折れているので、ネズミが捕れたと思いました。が、ネズミがチューチュー鳴く声はありません。

暗闇の中から粘着板を引っ張り出してきて、明るい照明の下で折れた板を開いてみましたが、ペレット粒用のトレイが粘着板に挟まっていただけ。
もちろん、ネズミの姿はありません。
なんか敗北感。。

粘着剤から逃れるために大暴れし、周囲のモノを蹴飛ばしたのでしょう。
逃げるのに一晩二晩かかったんじゃないかなぁ。粘着板の角が激しく齧られています。

粘着のりには、ご本尊のモノと思われる体毛がベッタリ。
たぶん死に物狂いで逃げ出したことが見てとれました。

小麦粉に到達する前に粘着のりに捕まったようで、小麦粉の被害は無くホッとしました。

もう二度と来るなよ。。

それとも、また懲りずに現れる「チャレンジング・マウス」か?


うちは、2階へ上がる階段の下の空間が小さな部屋になっていて、その部屋を小麦粉などの保管庫にしています。
昨年の11月下旬頃に、小麦粉の入った紙袋が何者かによって穴を破られて、粉が床に散乱していることがありました。おそらくネズミが齧った跡。

そんな事件がありましたので、破れて穴の開いた小麦粉合計4袋は、いちど全部篩って異物が混入していないことをチェックしてから、キレイな袋に移し直しました。これは、かなり面倒な作業です。
階段下の保管庫はリスキーと思い、応急的にキッチンの棚に置くことにしました。そして、小麦粉の在庫はなるべく少なくして、リスクを減らすことにしています。

過去にも一度、同じようなことがあって、2-3回ネズミを捕まえたことがあります。その時以来、ここ数年はそんな被害は無くて油断していました。

いま小さな部屋の奥の壁面は破られて、5センチ四方くらいの穴が開いてしまっています。小さな体のネズミなら、出入り自由の好き勝手し放題。

またやられないかとヒヤヒヤ。。。

蛍光ピンク色のペレット粒は「デスモア」という殺鼠剤。


粘着板は分厚くて硬い紙製で、材質の割にやや重い。板の上に粘着のりがベットリ塗り広げられていて、小さな足でいちど踏み込んでしまうと貼りついてくる。小さな体のネズミだと逃れられないが、大きな体のネズミだったら力ずくで何とか逃げ延びるかもしれない。

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