兵庫県で展開されるオールドメディア・マジック
いつまで続けるのか?
兵庫県知事まわりのゴタゴタがまだくすぶり続けている。
というか、マスコミと県議会が火を消さないように仕向けているようだ。
まるでマジック
まるで「超常マジック」を謳って客を集めていたのに途中で、
実は「タネも仕掛けもある平凡なマジック」だったことをバラされて
怒り続けているかのようだ。
タネ明かしで怒る人たち
怒り続けているのは、
「見せる側のマスコミと県議会の百条委員会」と
「超常マジックを信じ続ける反斎藤派の人たち」だ。
なぜ怒っているか?
意図した方向と異なるストーリーに着地してしまったから。
意図したストーリー(稲村勝利)なら、既得利権は守られたのに。
タネ明かし
パワハラで元県民局長を自○に追い込んだ県知事が失職し、選挙で落選という「超常マジック」は、ストーリーの途中で「立花孝志氏」によってタネを明かされて打ち砕かれた。
仕掛け 半年
はじめ視聴者が見せられていたのは「告発文書」であり、「県知事の謝らない姿」であり、「パワハラを苦に元県民局長が自○した」という「仕掛け」だった。
「真実はどこにあるのか?」とうす気味悪い違和感を抱えたまま堪えた時間は今年3月から9月の半年間。
そして、マスコミから垂れ流される情報以外に入手する術もなく選挙に突入してしまった。
立花孝志氏 登場
ところが、選挙期間に入るや否や「立花孝志氏」が現れてネタをバラし始めた。
立花氏のタネ明かしは、角度を変えたり遠くから全体を眺めたり近づいて解像度を上げたりしながら、マスコミから示されることがなかった事実のほぼ全容を事細かに解説した。
そして、視聴者(兵庫県民)の多くがその「タネ明かし」に納得した。
斎藤氏勝利というより マスコミ負け
だから、「斎藤元彦氏」が兵庫県知事選に勝利した。
というより、真実を隠ぺいしたマスコミが自ら勝手に負けただけ。
努力も鍛錬もなく勝利できるほど世の中は甘くないことの証である。
「SNS 対 オールドメディア」の勝負にSNSが勝ったという報道があるようだが、これも違うと思う。真実を伝えようとしなかったメディアが負けただけ。SNSであっても、真実に近づこうとしていないチャンネルは負けたのではないか?
視聴者という見物客は、選挙期間中にライブで斎藤元彦氏の姿を見、声や口調や語りを聴き、およそパワハラと縁遠い人柄であることを確認してしまった。きっかけはSNSだったかもしれないが、
多くの兵庫県民が自ら行動し一次情報を得る努力をした。
マスコミ負け
マスコミ(オールドメディア)は、終始カメラの位置を動かすことは全くなく、角度も明るさも解像度もそのままでズームインもしなかったし、今もしていない。
カメラを動かさないことで、盲点を作っている。つまり、意図して隠ぺいしている。スポンサーへの忖度だけなのか?
新聞テレビラジオ負け
勝負はついたのに、本当に往生際が悪い。
マスコミの捏造したつまらないエンタメは、視聴者にとって時間のムダ使いでしかない。
そんなことだから、新聞テレビラジオを離れる人はさらに加速するだろう。
今回の件で、自分もラジオを聴くのをやめた。
真実を報道する努力を期待する
何事も一歩ずつ