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コピーライティング課題その1

3回に1回はnoteとnotionのアプリを押し間違えます、まるいです。


前回の内容から少々繰り返しになるのですが、
先日珍しくWEBデザイン系以外の動画を視聴することができました。

  • 単発で動画時間が短いもの

  • もともと興味があるもの

が良かったので、「コピーライティング」にしました。
コースでは課題が3つありました。
各課題で考えた答えをSNSで発信してくださいとのことだったので、せっかくならということでお恥ずかしながらこちらで書かせていただこうと思いました。



課題1「I love you.」のキャッチコピー

夏目漱石が「I love you.」を「月が綺麗ですね」と訳したように、自分だけの「I love you.」=「愛」を表現してくださいというこのお題。

難しすぎる。。。動画時間がそこまで長くないから選んだ割に中身が凝縮されていたパターンだったか。。。

ですが前回の記事で書いた通り、お助けヒントをもとに考えました。
↓前回の記事


本コースで紹介されていたコピーの書き方はひとことでまとめると、
該当のテーマについて

…………………………………………………….
「そもそも」それは何なのか疑い、
「たとえば」こんなことがあった、という経験から
「つまり」本質は何なのか
…………………………………………………….

という流れで考えてみましょう、ということでした。

また、「愛」とは書かずに「愛」を表現することことが大事なようで、暗喩的な言い回しも必要とのこと。
自分の経験を思い出し、結びつけることでより読み手の心にも響きやすくなりそうです。
コースではコピーを考える上でのワークシートが配布されているので、そのシートの内容に則って記載しようと思います。

コピーを考えてみる

①「そもそも」(既成概念)
自分が考える「愛」とは→大切に思う。好き。一緒にいたいと思う。何よりも優先。→本当にそれだけだろうか、と疑う。

②「たとえば」(過去の自分の経験、みゆきの解く「愛」を参考にするならば。)
・昔習い事でバレエをやっていた時、海外国内問わずプロバレエダンサーの顔や作品、振り付け、衣装を覚えたくて、パッと名前が言えるようになりたくて、雑誌や過去のプログラムを沢山読んだ。
・ビアトリクス・ポターみたいな絵が描きたくて模写を沢山した。
・後からの工程の人、後輩が苦労しないようにバイトや前職では業務のマニュアルを作った。
・世の猫にはみんな満腹で暖かい寝床で寝てほしいのでまずは保護猫ボランティア見習いを始めた。

③「つまり」(本質)
・頑張っていると自分では気づかない。
・自分にとって徳という計算はなく、相手によく思われようともしていない。
・自分の大切な時間を無くしても何も嫌と思わない。
・自分が傷ついたことを繰り返してほしくない。
・大変と思ってほしくない。
・自分が苦労する分にはなんとも思わない。
・夢中になれるものに出会えて感謝。
・自分の進むべき道がわかっている。迷わない。使命がわかっていると自分の中に強さを感じる。
・純粋、純真無垢


できたコピー(①〜③を踏まえて)


「好きこそものの上手なれ」
(これだとことわざになってしまい、自分の言葉ではないので…)



「夢中のドアが、現れる。
わたしはドアを、開けるだけ」

(小さい子供が昆虫や恐竜などについて、大人よりも詳しく知っていることがあります。
わたしも小さい頃は自分の興味の持ったことに関して、時間の許す限り調べたり練習したりしました。そこには誰かに評価してもらおうとか、自分が努力をしているという自覚は全くなく、ただひたすら面白いからやっている、という状態だったと思います。

そこには興味をもった事柄に対する「愛」があると考えます。
わたしの認識する「愛」とは、「自分よりも相手が幸せになってほしい、損得勘定のない純粋な想い」です。

大人になると時間の制約があったり、「これをやれば将来のためになる、誰かに評価してもらえる」(この考えも必要ですが)という思いが生じてしまい、純粋な想いで物事に取り組むことがなかなか難しくなるのではと思います。
子供時代に純粋に好きなことに取り組む気持ち、それは「好きこそものの上手なれ」がよく当てはまる言葉になるのではないかと思います。

それをさらに言い換えて、「ドア」という表現を用いました。
夢中になっていると、先に進むことに労力は全く感じず、容易です。
それは、目の前に現れたドアをただ開くだけ、という全く力まず考えずできることと似ています。
邪な思いがあると、空回りしたり遠回りしてしまいがちです。
それは、そもそもドアを探すことから始まったり、ドアがものすごく固く、開けるのに必要以上の力を要してしまうことと似ています。

「つまり(本質上)」の部分で、
「自分の進むべき道がわかっている。迷わない。」という部分を、自分で探すことなく導かれるように「ドアが、現れる」と表しました。
また、「頑張っているという感覚がない」、「自分にとって徳という計算はない」という部分から、自分自身は苦労をせず、力まず、ただ「ドアを、開けるだけ」という言葉で表現しました。

夢であれ、恋愛であれ、友人関係であれ、家族であれ、そのほか全てにおいて愛を感じた相手、対象に関しては「ただ、ドアを開けるだけ」のような自分にとっては何も厭わない無意識な行動が伴うと言えます。)




思いのほか。。。恥ずかしいですね。。。
でも課題なので。。。
とはいえ共感が得られるかで考えるとあまりそうではないかも。。。
わたしの中ではそうかな。。。と思うのですが。。。



先日ロゴ制作に関してありがたいお話を聞くイベントがありました。
ロゴも顧客の想いを究極に凝縮した形で表現するので、ロゴクリエイターも「言葉を使わないコピーライター」なんだなと思いました。
本当に難しく、さまざまなインプットがないと務まらない仕事ということで
あたまがあがりません。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました🌟
また読んでいただけたら嬉しいです♪
そのほかの課題はまた次回以降書こうと思います。

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