【インターン体験記】丸井グループのインターンはトライ&エラーの連続だった
はじめに
はじめまして!丸井グループ広報室インターン生のルナです。
今年の3月から半年ほど広報室でインターンとして働かせていただき、今日卒業します。note初登場にして、最後になりますが、インターンとして取り組んだことや丸井グループについて書きました!
れいれいに引き続き、インターン生が書いた記事です。お時間許す限り読んでくれるとうれしいです!
仕事内容
半年の間、1つの記事を書き、1つの動画をつくりました。大学の授業や就職活動なども並行してインターンをしていたので、週1~2回程度で働きました。
他部署のスーパー長期インターン生のインタビュー記事を書いた
インタビュー記事を書くのははじめて!
下のような順序で記事を書きました。
テーマ出し→部署内でOKをもらう
質問事項の洗い出し&インタビュー相手へのアポ取り
インタビュー実施&写真撮影
記事執筆
公開チェック
先輩社員の方々からの手厚いフォローを受けながらですが、アイディアを出したり文章を書いたりするのは任せてもらえました。
インタビューって簡単なように見えて、難しいんですよ。質問事項を入念に練ったはずが別のトピックの方が盛り上がったり、文章にしたら想像していたものと違うなってなってしまったり。。。
インタビューさせてもらった同じインターン生、話すのが上手でかなり助けられました。
そんな悪戦苦闘しながら完成した記事、ぜひ読んでください!
公開記事はこちら🔽
インターン生密着動画をYouTubeに公開!されど、大苦戦
記事の次に取り組んだのはYouTubeコンテンツです。動画で発信をする経験をしたくインターン当初からYouTubeは興味がありました。テーマはインターン生のお仕事紹介。記事でインタビューしたインターン生に再度協力してもらいました。
このYouTube、大苦戦。もう壁にぶち当たりまくりでした。
テーマ決め(誰に何を伝えたいのか)→絵コンテ作成→撮影→動画編集という順番ですすめますていくのですが…
すべての過程でいちいち行き詰っていました。笑
絵コンテはつくったことがないし、せっかく撮影しても編集がうまくいかなかったり、伝えたいことが伝わるのか自信が持てませんでした。
あとはやはり「丸井グループ」として発信をするので、丸井グループのらしさや伝えたいことをとにかく入念につめました。ただ、インターンとして丸井グループの特徴をまだ理解しきれていなかったので、企画段階で社員の方々を観察したり、ほかのインターンと丸井グループのインターンが何が違うのかを考えながら進めました。
(動画コンテンツを作っている方々へのリスペクトが深まりました。)
ぜひ、記事と合わせてご視聴ください!
インターンをしてみて
丸井グループ、広報室の皆さんに感謝したいのは、小さいけど「失敗」を経験させてくれたことです。ただタスクを消費するのではなく、トライ&エラーをくり返すことができたのがやりがいでした。
ここでインターン中の覚えている失敗を3つご紹介します。
一つ目は、「企画ボツ」。記事や動画をつくる前に必ず企画書を出し、ミーティングで社員の皆さんに見てもらってコメントをもらいます。
実はもう一つ記事を書こうと思っていたのですが、OKが出ず企画段階で挫折してしまいました。敗因としては、企画内容の論理性を詰められなかったことと部署内の共有で魅力的に伝えられなかったことだと思います。
ミーティングで企画の説明をする時に、いかに魅力的にプレゼンできるかが重要だということを身に染みて学びました。
二つ目は、サムネイル作成での大苦戦です。記事の公開にあたり、サムネイルも自分で作成したのですが、OKが出るまで結構な時間がかかりました。第1作を見た先輩社員からのコメントは「独特だね」。自分では自信があったのですが、正解がわかりませんでした。(笑)
何パターンかつくりましたが、結局先輩と一緒につくって完成しました。
苦戦した時に別の先輩社員からもらった名言を紹介します。
「すべてのデザインに意味をもたせるべし」
響きました。
三つ目は、「写真撮影」。30人ほどが参加し大盛り上がりだったMAKERS UNIVERSITYのイベントが丸井グループ本社で行われた際のことでした。私は当日カメラとスマートフォンを持って撮影係として参加していました。
事件が起こったのはイベント終盤に行われた集合写真。イベントの中では一番といっていいほど重要な部分です。
丸井グループ広報室の看板を背負い、SNS用の写真を撮影します。さらに、将来世代共創推進部の部長からも撮影を頼まれ、スマートフォンを預かりました。
人生初の集合写真の撮影はもちろん不安だったので、何回もイメトレをしました。
いざ撮影を終え、安心してイベントを終えました。ここで確認しなかったのがミスです。
再度確認すると集合写真で最悪のミス、両サイドが写っていない…広報室の写真だけでなく将来世代共創推進部の部長の写真も同じミスをしていました。たくさん謝りました。(広報室の皆さんも部長も優しかったです)
幸運なことにMAKERS側のカメラマンの方がいらっしゃったのでミスは取り返せました。取り返せたはずです。
インターン期間中の失敗集は以上です。
丸井グループは「失敗を許容し挑戦を奨励する文化」をめざしています。この文化があったからこそ、インターン生の私にもさまざまな挑戦をさせていただいたと思います。
これからの人生で、企画説明をするときや集合写真を撮影する時があれば、先回りして対策を練ることができます。
大学生になって「成長」を実感することは少なかったのですが、インターン期間中を振り返るといろいろなことを吸収できたなと思います。
さいごに
約半年、あっという間にインターン期間が終わってしまいました。広報室の方々はもちろん、さまざまな部署の方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
学生という企業の中ではイレギュラーな存在を認めてくださり、貴重な仕事や学びを得ることができました。
なかなか体験できないことにチャレンジさせてくれた丸井グループの環境が私にとっては最高でした。
思い返せば、大学入学当時丸井グループでインターンをすることになるなんて全く想像していませんでした。世の中にはインターンをする機会がたくさんありますが、「自分がやりたいことにチャレンジさせてくれる環境」としておすすめしたいです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!またどこかでお会いしましょう