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【理想の仕事家庭両立像】子どものベクトルに合わせて調整できる仕事がイイよね

どうも!
まるちゃんです。

今日は仕事と家庭の両立に際して、
どんな仕事であれば育児家事と
両立できるのだろう?
というのを考えてみました!

うちの娘2人はまだ
2歳7ヶ月と1歳4ヶ月で
手はかかり放題。
それでも考えるんです。
「いつかは親の方ばかり見ずに、
どんどん社会にベクトル向いていくんだろうなと」

そう思うと、頭の中を仕事でいっぱいいっぱいにして、
子どもたちが親を求めることに対して
十分に応えられない状態って
かなり危機的だなと思うのです。
例えどんなに金銭的にキツくてもね。
幸い我が家はかなりゆとりがあるので、
こんなに思索にふけっていられるところはありますが、
本当にひもじい生活や身寄りのない暮らしをしていても、
家族だけは寄り添って暮らしていれば、
満たされる心もあると思うんです。

それでもやはり"お金の不安"というのは、
人の暮らしを変容させるだけの力を持ってます。
なぜならお金で食も住まいも服も賄えて、
安全安心な暮らしを保障できるからです。
何も見栄張って贅沢して丁寧な暮らしなんて、
子育て世帯のほとんどは求めてないと思います。

子どもの学費、夢の支援、体験の提供、、、
子どものために、良さそうなことを、、、
と思うと出費は噴水のように湧き上がります。
我が家も一緒です。
子どものためになるかもと思うと、
つい財布の紐が緩みます。

でもそのたびに思うのです。
子どもは「親が自分にいくらかけてくれたか?」
なんて気にしてないだろうなと。

もっともっともーっと大切なのは、
「求めたときに応えてくれたかどうか」
これに尽きるだろうなと。
乳幼児期は特に過剰なまでに親を求めてきます。
でもたまにおもちゃに夢中になったり、
キャラクターに夢中になったり、
工作やお絵かきに夢中になったり、
遊び場の楽しさに夢中になったりします。

要は外への夢中と、
内(親)への夢中の
スイッチングのバランスがある気がしています。

そんでもって、
親が無視をしたり、子どもの要求を軽くあしらったり、
子どもを対等に人間として扱わないと、
内への夢中が蔑ろにされるわけです。

そうすると子どもの心中はどうなるでしょう?
「一番愛されたい親から愛をもらえない」

「自分がこの世に生きていていいのだろうか」

「生きていくために社会に自分の存在を示さなければ」
と生存価値を外部に求め、焦り、
結果として非行に走る子もいれば、
過度に競争やマウンティングに必死になり、
ヒエラルキーに対し服従的な子になるかもしれません。

いずれにせよ、家庭で満たされていない子の行動は、
狂気的になり、自我を失っていきます。
遅かれ早かれ、その精神は潰れ崩壊します。

我が子にそうなってほしくないですよね。
そうならないための手段は、
お金でもなく、過ごした時間量でもなく、

結局のところ、時間密度であり、
もう少し言語化すると、
・子どもが親を求めた時に全力で応えられる準備と表現
・子どもを尊重していることを態度と行動で示すこと
なのだと最近確信しています。

どうしても、親は子どもの時を経験して、
成長して今に至るので、
子どもの成長を退屈に思ってしまったり、
理解できないなと思う瞬間や、
親は親でやりたいこと(家事など)があるときに、
求められると何とも言えない苛立ちや焦燥感に
苛まれることがあるでしょう。

でもそういう時もふと立ち返って考えるのです。
子どもだからって、我が子だからって
軽くあしらっちゃだめだ。
1人の人間として、求めてくれたことを承認し、
それでも親の側の尊重も求めて対等な人間として
待ってほしい、明日にしてほしいと交渉するんだ。

と思い直してみましょう。

本題です笑

じゃあそういう所作ができるために
仕事はどうすればいいのか。
結論を言えば
融通の効くストック型のワーク
がいいと思っています。

融通が効くのはイメージつくと思いますが、
ストック型とは何か?
それは、フロー型を思い浮かべるとわかりやすくて、
フロー型はわかりやすい例で言うと
製造工場のラインのお仕事とかですかね。
"機械のごとく"決められた仕事の、
人間の器用さと判断力で仕分けたり、
盛り付けたりする仕事がフロー業務です。
在宅勤務だと内職でもよくありますよね。

でもフロー業務だとあまりよろしくないと思うんです。
なぜなら時間を切り売りしてるだけだから。

ストック業務であれば、例えば
手芸品が好きな人であれば、
その作製と出品、それの広報や宣伝などですかね。
こちらはストックになります。
なぜなら
どんな手芸品をいくらで売り出し、
どんな人をターゲットにどう宣伝するか

などを考え、日々発信や集客をして、
お客さんを獲得したら商品を届けるからです。

一見単純そうに見えますが、
これが拡張すれば立派な自営業です。
フリーランスです。スキル的にみても
本当にさまざまなスキルが身につきます。

なので、子育てしながらの仕事は、
色んな戦略はあれど、基本的には
融通の効くストック型業務
で子どものベクトルが外に向いている時に
行うという塩梅でやっていくのがおすすめです!

そのためにも、
自分に合ったストック業務
・目標の収入と業務形態手段

このあたりをきっちり整理して家庭と仕事の
両立に邁進してみてください!

フロー型業務の方でも、
子どもと向き合う余力を残す癖
をつけておくだけで、
グッと子どもとの信頼関係を築けると
思います。

私も絶賛ストック中です。
ではまた!

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