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桜の木の下で、読書したい

新型コロナが流行し始め、1年が過ぎた。思い起こせば、『緊急事態宣言』という言葉を毎日耳にするようになったのも今ぐらいの季節だったと思う。

わたしにとって『花見』は『落ち着かないイベント』だ。

わたしは、桜の木の下で、『騒ぐこと』が苦手だ。お酒も好きだし、バーベキューやお弁当を囲んで桜の木の下で『花見』をすることは苦痛ではない。

要は、『大声を上げ、意味不明な雄叫び』や『仕事の話そしたり』『上司に気を使ったり』『他人が散らかしたゴミを片付けたり』『場所取りで揉めたり』
『知らない人が声をかけてきて居座られたり』『酔っ払った人の世話をしたり』などなど。

「他人の『面倒を見る』ことが嫌いだし、落ち着かない。嫌いだけど、『落ち着かない』から『面倒を見る』ことになってしまう」

花見が変化して、良かったこと

『自粛』によって、去年の花見は格段に『自由』を手に入れた。

⒈会社や友人知人が集まって、『ドンチャン騒ぎ』をしなくて良くなった。
⒉二日酔いの試練が無くなった。
⒊桜の木の下で、『自然の香り』を楽しめる。
(バーベキューの煙が無くなったおかげだ)
⒋桜の木の周辺が空いていて、場所取りの必要が無くなった。
⒌『桜の花』に気を取られて、上を向いて歩いていても、他人と接触しない
⒍桜の木の下で、『したいこと』ができるようになった。

わたしの密かなマイブーム

実は、今年の初めから、『公園のベンチで読書する』ことを始めた。
ふと、正月が明けた頃、少し肌寒い日だったが、陽射しが心地よい日だった。
わたしは、コートを着込み、公園を散歩していた。ベンチに腰掛け、何気に手帳を開いてみると、ふっと『心地良いな』と感じた。

次の日、昨日と同じような陽気な日だった。風は少し冷たかった。
試しに、途中まで読んでいた本を持って、公園に向かい、公園のベンチで読書をしてみた。

「うん、気持ちいい」と。「ちょっと冷たい空気」が眠気を覚ましてくれる。
また、十分な「ソーシャルディスタンス」が保てるので、
「マスクを外して、自然を感じることができた」。

この春やりたいこと

実は、読みたいと思い『買いだめ』している書籍がある。
そのうち以下の4冊を桜の木の下で、読みたいと考えている。
(4冊完読は難しいと思うけど、読んでいる時が贅沢な気分になる)

『その扉をたたく音』 瀬尾まいこ
昨年発売の「夜明けのすべて」を読んでから、『作家さん』にハマってます。「強運の持ち主」「そして、バトンは渡された」などなど、他の作品もどんどん読んでいます。
『齋藤孝の仏教入門』 齋藤孝
ビジネス書ではとても有名な齋藤教授の作品。「仏教とはなんなのか?」
「日本人のアイデンティティとは?」を探れそうな作品。
『木曜日にはココアを』 青山美智子
多くの知人に薦められた作品。短編小説で読みやすいと定評があるが、
わたしは、、、「いつか読むと思いながら、放置していた」。
だから、この春に読み終えたい。
『52ヘルツのクジラたち』 町田そのこ
昨年末から気になっていた作品。虐待や孤独をテーマにしているので、
「冬には読みにくいな」と感じていました。
陽気な桜の下で、『ナルシスト的に』「ギャップを楽しみたい」作品。

最後に

そのうち、読書感想はnoteに上げていきたいと思います。
皆様に良い季節が訪れます様に。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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今日も、誰が見ても「綺麗な言葉」が溢れますように
それでは、また、・・・◯◯ 

#この春やりたいこと

誰が見ても「綺麗な言葉」を紡いでいきたいと、理想を、希望を胸に。 日々精進しています。 どこかの、だれかのために役立てれば幸いです。 そんな私に少しの勇気をください。 ・・・◯◯