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【24年10月20日】eスポーツとVR酔い

給食無償化をめざす市民の集まりに市民交流センターに行ったら、1階で市主催のeスポーツ体験会をやっていた。10分ほどでざっと眺めてきた。
  
VRなのか、ゴーグルをつけた子がいて、モニターには何かスポーツのコートが映し出されていた。その子の頭の動き?に連動するように画像が動いていたのでその子が見ている像なのかもしれない。 
  
私はそれを見て直感的に「これは酔う!」と思い、目を背けた。もともと酔いやすいのと、こうした画面を見るのが苦手なのと、それから目が回りやすい年頃なのと(女の人に多いらしい)いろんな要素がある。
  
今、そのことを思い出してネットで調べていたら「VR酔い」というものがあることを知った。自律神経が乱されるらしい。

自分がリアルに歩いたり走ったりしたときに、まわりの風景が移り変わることには酔うことは少ないのに、VRだと酔うのは不思議なものだ。
  
「耳の三半規管や耳石器は加齢により感覚細胞の数が減ってゆき、耳石器は50歳以上、三半規管は70歳以上になると加齢変化が現れると言われています。眼は調節力の低下で老眼を生じ、目の動きも低下します。体性感覚も老化で変化してゆきます。」
 
これはある耳鼻咽喉科のホームページから、加齢性のめまいについての引用です。
  
VRは、歳取るとなおきつそうだなあと思う。白内障は私の世代で半数ほどが罹患しているそう。その後、増加の一途をたどるので、まぶしさがなお苦手になるのだ。
  
お年寄りが体験しての感想を、ぜひ聞いてみたい。
  
発達障害の人に多い感覚過敏の人にもeスポーツはきついことがあるだろう。ADHDの人は、ハマりすぎちゃうかな。
  
さて、私は脳年齢を測るテストだけ体験した。寝不足だし、頭使いすぎだし、実際認知機能が心配なことがあるし…。出てきた結果をおそるおそるみると、36.6歳だった。どれだけ妥当性があるのか気になるが、まずは喜んでおく。

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