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【24年10月26日】投票日前日に

第50回衆議院議員総選挙を迎えて

長文だけどぜひ読んで。

すぎむら慎治の打ち上げ式に行ってきました。

立憲民主党にもすぎむらさんにも、縛りも義理もない無所属の丸橋ですが、応援しています。

末席を汚すことにならないかとこそっと聴衆に混ざるのですが、見つけられて、応援メッセージの一言を申し上げる機会をいただいています。

狭山市駅西口デッキ上は大勢の人たちで賑わいました。たいへんなエネルギーが充満し、大勢の期待がここに集まっていました。

立憲民主党の小川淳也幹事長が応援に駆けつけました。

あちこちの選挙区の応援に忙しいため、明らかに勝てるところと明らかに厳しいところにまでまわっている余裕がないそうです。つまり、駆けつけた埼玉9区は「接戦」となっているということ。

ぜひ一人でも多くの人に、投票用紙に「すぎむら慎治」と書いていただけるよう、お願いします。

市民の生活に寄り添うことができる候補者を

小川さん、すぎむらさんお二人の演説を聞いて改めて思ったことがあります。

「野党は『裏金を許さない』ばかり言っている」という批判が一部にあるのですが(※ そんなことないですよ。ちゃんと政策について話しています)、裏金議員には、一般市民の生活の問題に寄り添って理解することはやっぱり難しいのだろうと思います。

すぎむらさんは選挙中、ヤオコーの前で非正規職の子を持つ高齢の方から、厳しい生活についてお話を聞いたそうです。巨額な不労収入(税法上の「収入」にもされていないのですが)を受け取っている人に、苦しい暮らしについて相談する気がおこるでしょうか? きっと伝わらないだろうと思ってしまいますよね。

生活の中からのそうした声が入ってこないから、だから感覚がずれてしまうのだと思います。これでは、暮らしを良くする政治ができないことに納得できます。

どんな声が入ってくるかって、人によって違うんですよね。

私も「丸橋さんなら聞いてくれそう」という前置きをして相談をされるかたがやってきます。それは、他で聞いてくれなかったからという場合もあります。

「失われた30年」って、言葉にすると軽いのですが、30年って私にとっても人生の半分以上の期間です。生まれた時から「失われた」ままの人たちも社会人になってだいぶたちます。

もういいかげん、変えましょうよ。

野党は「裏金批判」ばかりしているのではない

今回の選挙、「裏金にNO!」だけでも投票行動を決める理由に値すると私は思っています。

もし「裏金ばっかり言っている」という誤解があるのなら、演説を聞いたり選挙公報を読み比べるなどしていただけたらと思います。逆に「他候補者がいい」という人がまわりにいたら、「あなたはどうしてその人がいいと思うの?」と聞いてみてください。こういう会話が日常的にできるといいと私はいつも思っています(「なんだ、あまり考えもなく言ってただけなのね」ってこと、意外とあります)。

「誰かがこう言っているから」ではなくて、自分の目と耳で確かめてもらえば自信を持って「すぎむら慎治」を選べるはずです。

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残り時間はわずか。できることは限られてしまいます。共感していただけたら、ぜひシェアしてください。

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