【24年11月10日】 みのり祭
みのり福祉会のお祭りに行ってきた。
会場に着いてまずは屋外ステージに見にいくと、利用者の皆さんが大正琴の演奏をしているところだった。
私の隣で見ていた車椅子のお二人が、演奏に感激して声援を送っていたので私も気分が盛り上がった。
そんな隣の人と「いいねえ」「すごいねえ」なんて言いながら、演奏を眺めた。
みんなで歌をうたうのも楽しかった。
子どもたちの太鼓を見逃したのは残念。
みのり祭に来たのは案内状をいただいたから。出欠確認があったわけでもないので、来賓枠になっていたとは知らなかった。受付にあった名簿に私の名を見つけたので挨拶をして会場に入ったが、それを見ていなかったら、人知れずすっと入って、一通り楽しんだ後はすっと帰っていたと思う(けど、そういうのは良くないのだろう)。
建物の中では作品展が開かれていた。絵や工作、それから詩も。どれも引き込まれる感じがあって、じっくりと眺めた。できるものなら作者さんにお会いしたかった。詩にも心を打たれた。小学生の頃の恋の思い出。
たくさんの人が来ているのにおだやかで、仲良い雰囲気で、居心地の良いお祭りだった。
撮影:丸橋ユキ