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【24年10月24日】選挙のこと 

しらけムードと人間不信の蔓延が嫌

選挙に際してのX投稿への返信に「毒をもって毒を制す」とか「鼻をつまんで鞍替えする」とか、そんな言葉が入ってきています。「立憲支持ではないが今回は立憲に投票する」というもので、立憲への評価ではないのですが、「現職を落とすための選挙」だと考えている人たちの動きが感じられます。
  
そんな人が多いからと安心したら、やっぱり厳しい結果になると思います。鞍替えを決めた皆さんが、あとひとり、ふたり、いやそれ以上、引っ張ってきてもらえるかどうかです。
  
「保守支持者は、あまり深く考えずに家族や知り合いに宣伝してまわりの人を動員することができる」とある元議員が言っていました。単に近所だから応援するとか、そんなことも(だから祭り、イベント参加に力を注ぐ)。
そういう強さ、なんだかわかる気がします。
  
開票結果を見て「やっぱりな」とつぶやくことを心のどこかで考えている人は少なくないと思う。私は、これがとくに嫌なのです。人の希望を奪い、しらけたムードと人間不信を世の中に蔓延させるいわば二次被害を、もうやめにしてほしい。

立憲支持者には言うことはありません。
  
「鼻をつままなくては投票できない」という人たちに、ここはひとつ戦略的に投票行動を考えてほしいとお伝えしておきます。

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/10220604/

#すぎむら慎治
#立憲民主党


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