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【24年11月1日】市民文化祭@水富公民館

各公民館で市民文化祭が始まり、水富公民館の文化祭を覗いてきました。
こちらの公民館、弓道場のお隣さんとしてお世話になっているのですが、温かい感じがあって好きなんです。

玄関にはよく保育所、幼稚園の子どもたちの作品が飾ってあり、いつからか私の中に「うちの子どもたち」という、親ごころみたいなものが芽生えています。ここを利用する他の多くの人も同じ気持ちでしょうか。

また、レベルの高い公民館ニュースが外の掲示板に貼られていて、これも毎号楽しませてもらっています。

市民文化祭水富会場の狭山市立水富公民館

そんな公民館の文化祭、今日は三つの部屋で展示をしていました。

「うちの子どもたち」こと園児たちと水富小学校の子どもたちの作品

一番大きなホールでは「うちの子どもたち」こと園児たちの作品が飾られていました。小学生の絵も。そうそう、水富小学生の子どもたちともときどき言葉を交わす機会があって、この子たちも「うちの子どもたち」です。

小学生の絵が興味深いものでした。とくに空想の絵はその子の好きなものや夢が表現されていて、みんなそれぞれだなあと楽しみました。

トールペイントと木目込み人形の展示

その後、トールペイントと木目込み人形の展示室へ。細かい手仕事の作品がたくさん並んでいます。

案内の女性がいたのでいろいろ解説してもらいました。トールペイントをされているかたで、おしゃべりしながらみんなで作る時間が楽しいんですって。

弓道のことも聞いてくれて、それから子どもや孫の話なども盛り上がり、あまり長居したら迷惑かなあと思っていたら「どうぞこちらに座って」と椅子を差し出され、楽しいおしゃべりタイムを過ごさせてもらいました。

それから次の展示室へ。ここでは切り絵同好会のかたがいろいろ教えてくれました。こちらもたいへん細かい手仕事。描いているテーマも作風もみんなそれぞれ。どうやって絵柄を決めているのか聞いたら「パソコンにいろいろあるのをパクってるの(笑)」と。いえ、パクりなんて人聞きの悪いことではなく、切り絵デザイン案がネット上に配布されているということです。

市内各所の公民館で文化祭開催中なので、通りがかりにふらっと立ち寄れるのが、いいですね。

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