【2025年1月25日】アスレチックパーク等デジタル技術を活用
読むのがめんどくさいかもですが、サピオ稲荷山の「実施方針(案)」について、わかりやすく説明を書きました。
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まず「実施方針」とは、「基本構想」を実現するための事業者の選定に関する各種の事務手続について定めたものです。PFI法第5条で、これこれについて定めなさいよと決められています。「基本構想(案)」は、昨年3月以降論議されてきたもので、私を含め複数の議員が一般質問でも取り上げました。
実施方針を確定する前の「案」が、「実施方針(案)」です。
どんなことについてどう定めるのかは、多岐に細かく記された原本(リンク先)をご確認ください。
で、このサピオ稲荷山の実施方針(案)では、「新たな機能の方向性」「地元への無料券配布」「ダイアプランの相互利用」についても加えて記されています。きっと利用者側としては事務手続云々よりもこれらの方が気になるところかと思います。詳しくは「実施方針(案)」(リンク先)をご覧ください。
基本構想(案)で多くの人が「多様な人々が相互に支え合い、多世代が楽しみながら健康づくりを行うことができる次世代型、多世代型の健康増進及び交流促進の拠点施設」ってなに? と疑問に思ったと思います。「プールを無くして、結局どんな施設になるの?」と。
今回の「実施方針(案)」では、その「方向性」として「アスレチックパーク等デジタル技術を活用」と明記されています。
より具体的には「アスレチック機能等」「デジタル技術を活用した健康増進・交流促進機能」「その他、アスレチック機能又はデジタル技術を活用した健康増進・交流促進機能と親和性の高い機能」としています。これらは「必須提案事業」となっています。事業者は応募するにあたって、どんなアスレチックにしようかなどと検討していくことになります。
30ページ以上にわたる「実施方針(案)」ですが、お読みになった上でのさらなる疑問点があれば、発信元の狭山市・健康づくり支援課にお尋ねください。
https://www.city.sayama.saitama.jp/shisei/gyouseikeiei/PFI/sapio/index.html?fbclid=IwY2xjawIBN99leHRuA2FlbQIxMAABHbzCnvdA19oEesfzHQdwB6xDAEINgSDcXK7nuU03CksQIyE8AJPFR02U8g_aem_JuWMM8ZRPgf9PP8O7rjVlQ