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ふくこより

大切な気持ちを表す、伝統の様式

「心を込めて贈る」という意味を美しく表現する、水引飾り。
水引の色や本数、結び方などのバリエーションも豊富で、それぞれに深い意味が込められています。使われている水引は、一般的には紙を撚った紙縒り(こより)に糊を引いたり、絹を巻いたりしたもの。職人さんが一つ一つ、丁寧な手作業で結んでいます。

ふくこより02

結婚式やお祝いごとに用意するご祝儀袋でなじみの深い水引飾りは、そっと外されて袋を開かれた後、その役目を終えることが常。このおめでたいデザインを主役にできないだろうか?という発想から生まれたのが、「ふく こより」です。

縁起を運ぶ、6つのデザイン

6つのデザインには、それぞれに意味が込められています。

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「梅」
厳しい寒さに耐え、他の花に先駆けて早春に可憐な花を咲かせることから、気高さや健康の象徴とされています。
深い赤が白いカードに映えます。


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「鶴」
鶴は古くより長寿を象徴する吉祥の鳥とされています。つがいが生涯連れ添うことから、仲の良さの象徴でもあります。
結婚祝いに添えても良いですね。


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「松」
冬の間も青々とした色を失わない松は、若さや不老長寿の象徴として愛されてきました。
様々なシーンに重宝しそうです。


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「亀」
亀は長寿を象徴する動物で、甲羅の六角形は吉兆を表す図形ともされています。
おじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物にもぴったりです。


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「宝袋」
文字通り、宝袋は福が詰まった縁起のよいもので、富や財運を象徴する形です。
明るいピンクの水引が鮮やか。


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「富士」
日本一の高さを誇る富士山は、日本の象徴。清々しい姿と相まって、縁起の良いものとされています。
スカイブルーの、晴れ晴れとした美しさです。


美しくめでたい、ワンポイントのチャームタグ

ラッキーチャームとして、手帳に挟んだりお財布に入れたりして持ち歩けば、目に入るたびにめでたさを感じられそう。大切な人へのプレゼントにしても喜ばれるでしょう。

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贈り物の箱に紐をかけ、鮮やかな「ふく こより」を添えれば、上品に、かわいらしく気持ちを表現できます。タグ紐があるので、ワインの瓶にかけたり、ラッピングの袋の持ち手に提げたりするのもすてきです。

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チャームに添えられたミニカードにはメッセージを書くことも。
伝統的な形であり、繊細な技が光るチャームは、海外の方への贈り物としてもおすすめです。

おめでたい形を主役にした、飾れる・残せる新しいタイプの水引飾り。あなたの気持ちに合った、お気に入りのデザインを選んでください。




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