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大切なあの人を想う、その気持ちが一番の贈りもの

人生の門出や節目を迎えるあの人へ、感謝の気持ちを伝えたいあの人へ、贈る方のあたたかい想いがより相手に伝わるように、リボンで綴ったメッセージが添えられた、「ギフト券袋」。気持ちを贈る機会が増える、この春の季節におすすめです。
そんな「ギフト券袋」の魅力を、開発当時の想いを交えながらご紹介します。


「こち」から繋がる“言葉を大切にする”というテーマ

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ギフトシリーズ誕生のお話をする前に、まずマルアイの顔である祝儀袋「こち」のお話を少しさせてください。
「こち」は、日本の伝統的な様式美を洗練された意匠と素材で、“今”のかたちに昇華させたマルアイ自慢の商品シリーズです。

その開発の過程には、 “言葉を大切にする”というテーマの再認識がありました。シリーズの中でも、水引そのものを使ってメッセージの言葉を作り上げた新しい祝儀袋「こち アルファベット金封」が各所で反響を呼ぶ中、ある日の開発会議にお客様からの声が届きます。

『もっと色んな場面でカジュアルに使いたい』

“祝儀”というごく限られた機会だけでなく、もっと広い用途で、気軽に、カジュアルにコミュニケーションの場面で使っていただける商品が作れないだろうか。そんな想いのもと、「こち」の流れを汲んだ新しいアイテムとして、「ギフト券袋」の開発がスタートしたのです。


1本のリボンが紡ぐメッセージ

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リボンがキュッと結ばれたこのモチーフは、のし紙の花結びからイメージを膨らませました。
こだわりは、ギフトの定番リボンラッピングのように、1本のリボンで表面だけでなく裏面まで袋をぐるりと十字に包むようになっているところ。メッセージも、この1本のリボンの中で途切れることなく筆記体で紡がれています。まるで本当にリボンがかかっていてハラリと解くことが出来そうな、優しく繊細なデザインに仕上がりました。封(ベロ)を開いた時に出てくる小さなメッセージにも、贈った相手の顔がほころぶような、小さな思いやりが込められています。

1本のリボンで気持ちを紡ぐ、想いを繋げる、といったストーリー性は、その後に続く「ギフトシリーズ」にも共通しています。


カジュアルだけど、上質であるように

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カジュアルな場面で使うことを想定しつつも、紙は祝儀袋に近い和紙のような、しっとりと手に馴染む質感にこだわりました。
色は白・金・赤・ピンクの4種類。メッセージに合わせて、色を決めていきました。金・赤・ピンクは、試行錯誤の末あえて少しグレーがかったくすんだ色合いの印刷にすることで、フォーマルにも使えるきちんとした雰囲気に仕上げています。


もちろん金封としてもお使いいただけます

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ヨコ型から少し遅れて発売されたタテ型の「ギフト券袋」には、「オメデトウ」「アリガトウ」とカタカナでメッセージが紡がれています。
かしこまった祝儀袋を使うのも少し違うけれど、お金を贈りたいというシチュエーションの時(例えばお誕生日祝いなど)、「オメデトウ袋」はまさに“カジュアルな祝儀袋”として気軽に使える!とマルアイ社内でも重宝されています。「アリガトウ袋」は、例えば遠方から参加してくれたお客様へのお車代や、母の日・父の日にお花と共にギフトカードをプレゼントする時にも良さそうです。

相手を想う気持ちを、もっと楽しく伝えるお手伝いが出来るように。
ギフト券、心付け、一生に一度の大事なお手紙など、想いを込めて「ギフト券袋」に入れれば、それだけで特別なギフトになります。
ぜひ大切なあの人へ、気持ちを贈ってみてくださいね。



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