カタログを眺めて気づく、くらしに身近なマルアイのものづくり
noteを始めて1年が経ち、これまで新しいものや、おすすめのものなど、たくさんのマルアイ商品をご紹介させていただきました。
「つぎは何について書こう」と考えるときに、いつも手元で開いているのが「マルアイ総合カタログ」です。
祝儀袋、事務用封筒、模造紙や工作用紙、包装紙など、マルアイがつくるさまざまな紙製品をまとめた1冊。今回はページをめくりながら、暮らしの中にあるマルアイ商品をご紹介します。
<祝儀用品>人と人とのお付き合いをお手伝い
カタログは全240ページほどあるのですが、その半分以上を占めているのが祝儀用品です。昔ながらのベーシックなものや現代の華やかなもの、用途や地域ごとの特性にあわせたものなど、いまでは約500種類以上の祝儀用品を取り揃えています。
商品の情報だけでなく、祝儀用品の基礎知識や使い方もしっかり載っているので、私たちマルアイ社員にとっては教科書のような存在でもあります。
<封筒>サイズや枚数など種類はさまざま
戦後からつくり始めた封筒は、今では270種類を超えるバリエーションに。さまざまなサイズの書類に対応した「クラフト封筒」、赤と紺のラインだけでそれとわかる「エアメール封筒」、大切なものを包む「クッション封筒」などなど。
なんだか懐かしさが漂う給料袋や月謝袋も、実は、今もなお売れ続けるロングセラー商品です。
<学用品>学生時代に出会っていたかもしれない
工作用紙や画用紙、お習字の半紙など、誰もが子どもの頃に使ったり見かけたりした学用品。学びや創造力を育む道具としても、みなさんの暮らしのそばにあります。
自由研究や発表会などで活躍するマス目模造紙は、実はマルアイが発祥なんです!……そんなお話もまた別の機会に。
いかがでしたでしょうか。
知らず知らずのうちにマルアイ商品を使っていた、なんて人もいるかもしれませんね。これからも新しい商品はもちろん「これもマルアイだったんだ!」と思っていただける商品をご紹介していきますので、お楽しみに。
そして最近、公式ホームページから電子版として、マルアイのカタログが見られるようになりました。今回お見せできなかったページや商品がまだまだあるので、ぜひそちらもご覧ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?