愛と誠、を観た！

愛と誠
制作：2012
監督：三池崇史
撮影：北信康
主演：武井咲・妻夫木聡・余貴美子・安藤さくら

■ あらすじと感想
「愛と誠」のストーリーは漫画を読んだ方が良いです。
三池崇史監督の相変わらずの凄さを見せつける作品でした。

映画は虚構、を表現した映画らしい映画です。

記憶に残るカット、は武井咲が覗き見するカット。
なかなか、素晴らしいです。
これは、武井咲の作品の中では、一番ではないかな？とも思いますね。
武井咲は演出家として使いにくい女優の一人と思うが、彼女の持つ可愛さを際立たせていると思う。

あとは、映画の中で、余貴美子はまったく違う世界観を見せています。
まったく違う世界観なので、見終わったあと、３つぐらいの映画を観た様な気分にさせます。

あとは、助監督に加藤文明さんとのコンビが三池監督のクリエイティブ魂を自由にさせるのかな？なんて勝手に思います。

楽しませていただきました。

ではでは。