推しのカタチ#1

『推し』それは主に応援したい人物やキャラクターを指して使われる言葉である。
誰しもが1人くらいは応援したい人がいるのではないだろうか？それが2次元、3次元、有名人、身近な人であっても『推し』と呼んでもいいと思っている。

このように、『推し』にも様々なカタチがある。
容姿、性格、同郷、etc…
推す理由も色々あっていいと思う。
そんな中でもこの記事では私、マルトモの
"推しのカタチ"
その考え方を綴っていく。
ただし、自分の場合はアニメやゲームに登場する、キャラクターに対しての『推し』である事を理解して読んで欲しい。

推しの選び方

推しを選ぶ時、自分はあまり容姿は気にしない。
もちろんコンテンツの内容にもよるが、アニメ等のキャラはそもそも容姿が整っているものが多く気にしなくてもそう支障はないからだ。
私が1番大事にしていること、それは…

バンドリ！ガールズバンドパーティ！より
｢おそろいのシュシュ 山吹沙綾｣

共感出来ること

私が1番大事にしているのは"共感"です。
自分が｢応援したい！｣そう心から思えるのは同じ気持ちになれた時だと感じています。
この感覚を初めて得られたのがバンドリの山吹沙綾でした。

沙綾の魅力

山吹沙綾は所属するバンド、Poppin’Party(以下 ポピパ)のお姉さん的存在です。まだ小さい弟と妹のお世話をしていたことで視野が広く、他のメンバーよりも俯瞰的に物事を見る力に長けています。物語の主人公でもある戸山香澄を時にアシストし、ブレーキを踏むべき時はしっかり踏むことが出来る。自身が担当するドラムと同じようにバンドを足元から支える縁の下の力持ち、それが山吹沙綾というキャラクターだ。

沙綾との共通点

そんなポピパのお姉さんどころか保護者的存在の沙綾と私、マルトモの共感出来る共通点とは何か。
それはグループ内での立ち位置だと感じています。
私は意外と友人が集まるとまとめ役のような立ち位置にいることが多くあり、その立ち位置を沙綾のポピパでのポジションと重ねていました。

推しは増えるもの

ですが、人は変わりゆくものです。
私のような推し方をしていると推しが増えてしまいます。
ここで重要なのは推しが'変わる'わけではなく、推しが"増える"ということ。オタクの世界では推しを変える、所謂｢推し変｣というのは嫌われます。
私の場合は推し変という形ではなく、名前を付けるなら｢推し増｣でしょうか。
キャラの新たな魅力に気づくとそのキャラも推したくなるので増えてしまう。時には新しく推したいキャラへの愛がこれまでの最推しへの愛を超えてしまうことも…

もちろんこれまで推して来たキャラも推しのひとりとして残ります。あくまでも愛を注ぐ優先順位が変わるだけの話。
まあこれも｢浮気だ｣と言われてしまえばそれまでですし、アイドルオタクの言葉で｢DD｣というものに該当してしまうかも知れませんね。
DDとは｢誰でも 大好き｣という言葉をローマ字表記した頭文字を取った言葉です。

実は最近、上記した優先順位の変動が起こりましたのでご紹介したいと思います。
ですが長くなりすぎるのも良くないので今回はここまで。この話は次回の記事でさせていただきます。

良かったら続きもお楽しみに！

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推しのカタチ#2