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2022年度入学筑波大学法科大学院未修コース入試の振り返り
筑波ローの入試ってどんな感じでしたか?というご質問を時々いただくので、まとめておくことにしました。もう3年も前の話ですので、日記を見ながらの記憶の掘り起こしになりますが、参考にしていただければ幸いです。
写真は私が筑波ローの筆記試験を受けたときにパチリとしたものです。
出願私が最終的に受験したのは、筑波大学と慶應義塾大学です。
筑波大学を志望校とした理由は2つ。
国立大学であり、学費が安いこと
未修者の未修者による未修者のための答案の書き方② 〜Issue(問題提起)〜
まず答案の最初に書くのが、問題提起文です。
問題提起は、最初に、書かれるものである。法的三段論法で答案の書き方を説明しようとすることの限界の一つがここにあります。法的三段論法では、冒頭に「問題提起」を置くことの説明ができません。実際にはそれこそが最も重要な要求であるにも関わらず、です。(得津先生も同様のことを述べています)。
まてまて、そもそも問題提起は法的三段論法の中で生じるものなのだから、
社会人が法科大学院に行く話(お金編① 教育訓練給付制度の概要)
2023年2月に一部更新
このNoteは、私が法科大学院に行く際に集めた情報を整理し、同じような道を目指す皆様のお役に立てればと思い執筆しています。なお、手続きは私も現在進行中のため、わかる情報から随時記載していきます。
基本的な内容は2022年1月の情報に基づいておりますので、最新の情報については、記載を参考の上、適切な管轄先へご確認ください。
社会人が仕事を辞めて大学院に通うとすると、まず
社会人が法科大学院に行く話(お金編② ロー合格後〜)
文章はそのうち少しずつ綺麗にします。
学費と入学金の振込について絶対に、窓口振り込みをしてください。
大学がオンライン振込やATM振込等を許可していてもです。なぜなら、その控えが領収書になるからです。領収書がないと、受給できません。万が一やらかしている場合は、大学に領収書の発行ができないか、問い合わせてください。
仕事をやめ、受給開始のためにやること① マイナンバーカードを発行する。なくても
基本書の誤りではないかと考えている箇所のメモ
池田他『ストゥディア刑事訴訟法』初版第1刷・p.222 14行目「しかし、ZがWに対して」→「しかし、WがZに対して」
曽和他『現代行政法入門』第5版第1刷p.29 ケースの中で17行目 「任意調査」→「任意捜査」 ?
p.42 10行目 「問題ついて」→「問題について」
大塚『応用刑法Ⅰ』初版第1刷出版社による正誤情報はこちら https://www.nippyo.co.jp/shop/bo