固定費の見直しで、年間いくらお金が貯まるだろうか?②
こんにちは!まるねこです。
前回に引き続き、固定費を削減するための方法を考えてきたいと思います!
固定費は一度見直すだけで、毎年数千円~数万円節約することができます。
削減できるところがないか積極的に固定費の見直しをしていきましょう!
今回は、家賃、保険、サブスクを見直していこうと思います。
通信費とインフラ(水道・ガス・電気)に関しては前回の記事でお話ししているので、こちらを参照していただければと思います。
みなさまの家賃は適正水準ですか?
まずは家賃から確認していきましょう!
実家暮らし、賃貸、住宅ローンといろいろは家にかかわる出費があると思いますが、現在は年収の20~25%以内が水準のようです。
しかしこれは、必ず年収の20%~25%の家に住まなければいけないわけではありません。水準より低い家賃の家に住むことができればその差額を貯金に回すことができます。
都心に住んでいる方やお仕事の都合で高い部屋に住まなければいけない人もいるかもしれませんが、定期的にSUUMOやホームズなどのアプリを利用して、今より条件の良い物件がないか探してみるのも一つの手です。
引っ越しなどをすると一時的に数十万の支出が出てしまいますが、たとえばいまより月3万安い家賃にすることができれば、1年以内にもとは取ることができる可能性が大きいです。
昨今はコロナの影響で在宅なども増えていますので、会社と相談して郊外の安くて広い住まいを探してみてはいかがでしょうか?
また住宅を購入しており、住宅ローンを支払っている人はより安いローンはないのか借り換えを定期的に検討してみてください。ここ10年だけでローン金利は大きく下がっています。
保険を見直してみましょう
全国平均の保険の平均額は平成30年で年額38.2万円になっています。これは30年で1146万円にものぼります。1146万円あれば、住宅ローンの頭金にもできますし、お高い車を買うことだってできます。昔と違い、ネットで契約できる保険や掛け捨ての保険が主流になっていますから、余分なプランはついていないか、もっと安くできないのか考えてみましょう。(20代のときに会社にくる保険屋さんの営業から保険に入った方は余計なプランを追加されていることが多々あります。)
年齢やライフステージによって必要な保険は変わるため定期的な見直しが必要です。
サブスクリプションをうまく活用しよう!!
最近ではAmazonプライムやNetflixなど、様々なサブスクリプションが登場しています。使用しないのに契約したままでは、1つ1つは少額でも、ちりも積もればで毎月結構な金額を払っている場合もあります。
とはいえ、うまく活用すれば、節約の手助けにもなってくれるのがサブスクです。使っていないもの、活用できるものを確認してうまく利用していきましょう。
サブスクを何個か契約しているけれども何を解約すればいいかわからないという方は一度すべて解約したのちに、必要になったときに再度契約していくことで無駄な契約を減らしていくことができますよ!
サブスクのオススメを以下に載せておきます。
<Amazonプライム>
Amazonをよく利用する方にとっては必須ともいえるサブスクです。まるねこはミネラルウォーターやペットの餌などの重いものをよく買うので、送料無料で何度でも利用できるのがすごくありがたく感じています。
また、プライムビデオなど無料で使用できるコンテンツを利用すれば、休日に外出して余計な出費をしてしまうことを防げる効果もあります。
<Kindle>
どんなに節約が大事といっても人的資本への投資を忘れてはいけません。
お金を貯めるためにはよりお金を稼げるように自分への投資を行っていく必要があります。そのため、読書をすることは大事なのですが、「本を持ち歩きたくない・・・」「家に大量の本があるのが嫌だ」という声が聞こえてくる気がします(幻聴)
そんな皆さまにKindleをお勧めします。電子書籍のためどこでも読むことができますし、家に本が増えることもありません。
<Air Closet>
洋服を買うのが好きな方は、毎月新しい服を何枚も買うことが多いのではないでしょうか?そういった方にお勧めなのが、洋服のレンタルができるAir Closetです。季節や自分に合った洋服が毎月送られてくるので、月何万も服にかけている方は必須のサブスクです!また、クリーニング不要で汚してしまった場合でも「あんしんレンタルサポート」で料金がかからないのがいいですね。
まとめ
以上、固定費についてでした!
毎月出て行ってしまうお金なので、最優先で出費を減らしていきたいですね。みなさまの見直しの参考になればうれしいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさまの人生が少しでもよりよくなりますように!
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