一人暮らしで右肘骨折してみた③2週間経過〜できるようになったこと!
こんにちは。まるのみなです。
骨折して約2週間が経ちました。
左腕&左手及び全身ががんばってくれて、
右手も以前より回復してきたようで、
できることがちょっと増えましたよー!
①本が読めるようになった
→今日発見しました!いぇーい!!!
先週は右腕の筋が張って、ページを持って支えることができなかったんですよ。
読書ができたら、だいぶ気分変わるわ…う、うれちい…。
(雑誌とかなら机に置いてページ広げられるけど、ファッション旅行グルメ等見ても「今無理だよ!!」ってやさぐれそうだったので買いませんでした。)
②右手を多少添え手に使えるようになった
→回復もだけど、右手との付き合い方がうまくなったのが大きいと思います。
・右腕を体の中心まで持ってくる
・身体を左へひねる、または右へ傾ける
こうすることで、ほぼ痛みなく、ちょっと端っこ持つくらいならできます。
ただし、必要に迫られた時、一瞬!一瞬ね!!
調子に乗ると時間差で「あ、痛…」ってなりますから。
③開封作業がうまくなった
→ペットボトル等のキャップ、はさみ使いなど。
・キャップ
右脇もしくは太ももの間にボトルを挟んで左手で回す
・はさみ
最初に左手で刃を開き、右手に持ち替え、刃の奥を使いながらちょっとずつ切り進める
キャップに関してはほぼ余裕!
はさみは…たぶん本当は使わない方が良い。けどパウチとかお菓子の個包装とか、意外と開けなきゃいけないものって多いんですよ!
手で開けるくらいなら、一瞬負担がかかってもはさみ使う方がマシ。
ましてやカッターなんて、二次被害考えたら怖くて左手で使えません…。
④困ったら足と床を使え
→利き手が使えない、というより、両手(支え手)が使えない不便って意外と多い。
・ビニール袋の口を縛る
ゆるい結び目までは完成させ、片方足で踏んで、もう一方は左手で引っ張る!
・電気コード(ドライヤー等)をまとめる
床に物を置いてから曲げ曲げしていく。多少押さえるのには右手使用。
棚の上とかでやってて、途中でコードや本体が落ちた時の無力感ったらない。
立ち座りが面倒な時もありますが、支え手がない分、重力は味方にした方が良い!
床に置けば、足や膝も使えるし。
何より、一人暮らしなら多少行儀が悪かろうと誰も見てません。
生活してたら絶対安静とか無理なんだから、工夫してサバイバルしていきましょう。
⑤仕事には行った方がいい?
→一人暮らしでズボラーなら、無理のない範囲で行くことをお勧めします。
(労災や休業補償が10割下りるし、貯金もあるから休むぜヒャッホー!…という方は休んでもいいかも笑)
そりゃ、仕事しんどいです。
「こんなこともできないのか…」って己を不甲斐なく思ったり、できることも普段の2倍時間かかってイライラしたり。
でも、必要に迫られた方が左手も器用になるし、左側の筋力体力がつきます。
それが自宅で生活するのにも役に立ちます。
休んでても家でできるのはテレビや動画を観るくらい、外出するにも何かと不便と不安がつきまとう。
なら仕事に行った方が気が紛れるし、職場に行けば周りの人が手伝ってくれるから!!(笑)
まあ、通勤は大変ですけどね…。
その辺りはまた別で書こうと思います。
今日はこの辺で。