まーる/つながるクリエイター

クリエイターのまーるです。クリエイティブの現場から思ったことを書き連ねます。デザイナー…

まーる/つながるクリエイター

クリエイターのまーるです。クリエイティブの現場から思ったことを書き連ねます。デザイナーからプランナー&マネージャーというドラクエなら僧侶が魔法使いに転職し、その後戦士になり、勇者より優秀な人材になったな…というイメージを勝手に持っているデザインもできるプランナーです。

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AI映画ポスターデザインコンテスト開催!AIを駆使して架空の映画をデザインしよう✨

こんにちは、まーるです! 皆さん、AIとデザインの組み合わせってワクワクしませんか?最新のテクノロジーを駆使して、自分の頭の中にある「妄想」を形にできるなんて、まるで未来に足を踏み入れた気分になりますよね。 さて、そんなあなたにぴったりなイベントを開催します! それが「AI映画ポスターデザインコンテスト」です。 このコンテスト、ちょっと面白いんですよ。架空の映画を妄想し、そのイメージを画像生成AIを使ってビジュアルを生成、それを元にポスターとしてデザインするという、クリ

    • 顧客の行動までもデザインする。アップルの計算された店舗デザインと商品陳列

      好きなポテトチップスの味はコンソメ、 まーるです! アップルのお店、入った瞬間にスタイリッシュで 洗練された空間が広がっているのを感じますよね。 でも、それだけではないんです。 実は、あの店内に並べられている製品やレイアウトには、 顧客の行動を誘導する緻密なデザインが隠されています。 今回は、アップルの店舗デザインや商品陳列が どのようにしてお客様の行動をデザインしているのか、 詳しく見ていきましょう。 76度の秘密。製品に手を伸ばさせる角度アップルストアに並べられて

      • 言語化できない人の末路

        こんにちは、まーるです! デザインの発注や制作を行う中で、「イメージと違う」「もっとインパクトを」など曖昧なフィードバックをもらったこと、ありませんか? 実は、このような言語化できないコミュニケーションが、デザインプロジェクトを混乱させる大きな原因なんです。 この記事では、言語化できない人の末路と、それをどう改善するかを具体例を交えながらお伝えします。 言語化できないとどうなるのか?デザインプロジェクトにおいて、発注側と制作側が言語化してやりとりしない場合、思い描いた

        • 人と直接会うことで感じられるコミュニケーションの深さ

          挨拶は大切、まーるです! デジタル時代に生きる私たちにとって、 SNSやチャット、電話など様々な コミュニケーションツールが便利に使えますが、 それでもやはり 「直接会って話すこと」には代えがたい 価値がありますよね。 今回は、具体的な例を交えて、 なぜ対面での会話がこれほどまでに力を 持つのかを見ていきましょう。 デザイナーの方でコミュニケーションが 苦手の人もいるでしょう。 しかしデザイナーが 対面コミュニケーションスキルに長けてたら、 実は最強です。 表情とボデ

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          世界的に売れているワインのラベルデザインの特徴は?ビジュアル戦略の成功例

          ワインは赤、まーるです! 今日は、ワインを選ぶ際に意外と影響力を持っている「ラベルデザイン」にスポットを当てて、具体的な世界的ヒット作の例を見ながら、どのようにデザインが販売促進に寄与しているのかを探ります。 視覚的な魅力が消費者心理に及ぼす影響ワインのラベルデザインはただの装飾ではありません。 消費者の心理に直接的な影響を及ぼし、購買行動を左右する力を持っています。 例えば、「Chateau Mouton Rothschild」シャトームートンロスチャイルドのラベルは

          世界的に売れているワインのラベルデザインの特徴は?ビジュアル戦略の成功例

          「欲しい」が先行するマーケティング 

          こんにちは、吊り革は三角、まーるです! 今日は「欲しい」が先行するマーケティングについてお話しします。 私が市場に投下された際、ただ必要とされるだけでなく、「欲しい」と思われる存在になることがどれほど重要か、その秘訣を共有したいと思います。 必要とは何か?「必要」とは、より実用的で合理的なニーズから生まれる感覚です。 日常生活や仕事で欠かせないアイテム、または問題を解決するための具体的な解答として必要とされるもの。 例えば、新しいコンピューターソフトウェアが必要になる

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          AIで死者を“復活”する新ビジネス。心の救済か冒とくか

          こんにちは、サラダ味が好きなまーるです! デジタル技術が日々進化する中、AIが私たちの生活にさらに深く融合してきました。 少し前にハッとさせられたのが、中国で登場した死者を「復活」させるAIビジネス。 これは、亡くなった方をAIで再現した動画を提供するサービス。およそ1週間で完成し、費用は4000元(約8万円)からです。 亡き人の写真や音声から、まるで本人がそこにいるかのような動画を生成するこの技術は、多くの議論を呼んでいます。 今日は、この技術がもたらす心の救済と

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          自分のデザインをチェックする効果的な見直し方4選

          好きな駄菓子はベビースター。まーるです。 今日はデザインをする時と見る時の視点の違いについて、少し掘り下げてみたいと思います。 デザインをする人なら誰しもが経験するこの違い、意外と見落としがちですよね〜 なぜ視点を変える必要があるのでしょうか? その理由と具体的な方法をお話ししていきます。 視点を変える理由デザインは制作する側と受け取る側、両方の視点が必要です。 制作時はクリエイティブな発想で、可能性を広げることが求められますが、チェック時は使用者や見る人の立場に立

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          売れるデザインを作るターゲティングと心理学

          スマホはいまだに11、まーるです。 ある時スマホケース売り場をウロチョロしてました。 いろんなデザインがある。ふと、手に取ったデザインを俯瞰してみるとシンプルで、ワンポイントのデザインばかりを選んでいた…ふむ これ、逆にいうと、僕が店頭で選ばされたことと一緒。 僕の好みや趣味に合ったものをセグメントしていたことになるなと。 人はデザインを選ぶとき、何かしらの基準がある。 つまり、選ばれるデザインにするためには、それぞれの選択が、買い手の心理状態や個性を表しているんで

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          【注意の経済学】限られた注意資源を効果的に引きつけるデザイン戦略

          好きな昼食のお供はスマホ。まーるです! 今日は、私たちの日々の生活に深く関わる「注意」というテーマについて掘り下げてみましょう。 「気づいたら長時間SNSを見ていた」なんて経験、ありませんか? 実は、私たちの注意は貴重な資源として扱われているんです。みなさん、1日のうちどれくらいの時間を「何かに集中して」過ごしていますか? デザインの世界でも「アテンション」という言葉があります。 いかに注意を引くか、デザインで仕掛けることです。 デザインの世界では視覚的な部分をいうこ

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          ウザさが逆に知名度を作る!?Sky株式会社のCMが気になる理由とは?

          好きなCMはAdobeのPDFラブレター、まーるです。 Sky株式会社のCMを見た知り合いが 「わざとらしい演出や藤原竜也氏の強烈な存在感に ウザいと感じた。ウザすぎる」 と言っていました。 ウザいの定義は人それぞれなので一概に言えませんが みなさんはデザインや広告プロモーションの裏側で 「ウザさ」こそが狙いであり 知名度を上げるための効果的な戦略ってこと 気がついてますか? ・Sky株式会社のCMがなぜウザいという人がいるのか ・なぜそのウザさが効果的なのか? ・

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          【収益化のコツ】アイデアを収益化する方法 Xから始める0から1のプロセス

          好きなSNSはX、まーるです。 今日は、SNSで見つけたアイデアを形にしたい、副業で何か始めたい、そんなあなたに向けて、「アイデアの収益化」について、考えていきたいと思います。 「いつか自分のビジネスを始めたい」「趣味を活かして副収入を得たい」そんな思いを抱いている方、多いのではないでしょうか? でも、アイデアを持つことと、それを収益化することの間には大きな隔たりがあります。 今日は、実際に6月デジタルコンテンツを販売し100部売り上げた経験から考えるべきことと、販売まで

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          共感と納得を生み出す。わかりやすい話し方とは?

          こんにちは、バスケのポジションはシューターだった、まーるです。 皆さんは、「わかりやすい説明」と聞いて、どのような話し方を思い浮かべるでしょうか? プレゼンテーションを行なっている最中、相手にスムーズに理解してもらうためには、どのような技術が必要だと思いますか? 今日は、わかりやすい説明が持つ共通点や特徴、そしてその効果的な手法について深掘りしていきたいと思います。 相手に寄り添う比喩の力わかりやすい説明の核心にあるのは、「相手の知っている世界を基に話をする」ことです。

          共感と納得を生み出す。わかりやすい話し方とは?

          仕事ができる人の「選択術」回転寿司とカウンター寿司から学ぶ深い洞察

          好きなコーヒーは深煎り、まーるです! 今回の話題は「選択」という行動が仕事の成果にどう影響するかですが、その比喩として「回転寿司」と「カウンター寿司」を使って考えてみます。 なぜ寿司?笑 日常的に体験する食事のシーンが、ビジネスシーンでの洞察にどう繋がるのか、モリモリ語っていきます。 選択の質が結果を左右するまず、回転寿司では多くの選択肢が目の前に流れていますよね。 この状況では、自分が何を食べたいのか、どのネタが最高に新鮮そうかを瞬時に判断する力が求められます。

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          【脳が喜ぶ配色とは】神経美学から学ぶ魅力的なカラーパレットの作り方

          好きな飲み物はほうじ茶ラテ。  まーるです! 最近、よく行くカフェの内装がリニューアルして、なんだかすごく居心地が良くなったんですよね。 特にターコイズブルーの壁紙がなんとも心地よい。 自宅のリビングの1面もあんな壁にしたいなーと思う今日この頃。 きっと、みなさんにも1つや2つ「なぜかこの空間が好き」と思うこと、あるんじゃないでしょうか。 実は、その秘密は 「脳が喜ぶ配色」にあるんです。 今日は「神経美学」という学問から、魅力的な配色の秘密のお話をします。 デザイ

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          【記憶に残る名刺の法則】初対面の印象度を5.2倍にする、脳科学ベースの名刺デザイン

          好きな飲み物はほうじ茶、まーるです。 会社に勤めているなら自分の名刺はあると思いますが、みなさんは自分オリジナルの名刺は持ってますか? 私はSNSもやっているのでオリジナル名刺は2種類あります。 受け渡しの瞬間も名刺のデザインによって相手の印象も変わります。 デザインの良し悪しで印象が変わることもあるんですよね。 今日は、ビジネスの大切な一瞬を左右する 名刺についてのお話です。 脳科学が証明!名刺デザインで初対面の印象が5.2倍アップビジネスの世界で、初対面の相手に渡す一枚

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